LADです。今日は、午前中、予定外に実家へ帰ることになり、バタバタの1日でした。体的に、ちょっと限界です。明日は、ゆっくり休みたいと思います。
息子、スタンプラリーの残りを押しに、電車旅してきました。大好きなヤマオカミ(秋バージョン)と京王線のコラボ写真です。京王線のボディカラーのレインボーが、ヤマオカミちゃんのカラフルな着物とマッチングしたそうです。
夜の勉強会、30分遅刻でしたが、参加してきました。病気になった自閉症の人の治し方に、差があるという話しがでました。
病気になった自閉症人は、その社会性によって、病気の治し方が違うという話になりました。
自閉症の特性として「人に頼らず、モノに頼らず、自分を頼る」というものがあります。
なので、病気も、じっと動かない、寝ている、絶食する、水分をとらない、薬も飲まないと、野生動物の病気の治し方に、似ているそうです。
それが、社会性が出てきて、経験から「薬を飲める」ようになったということは、「人に助けを求められるようになった」ということで、生きるのがずいぶん楽になるというお話でした。
また、社会性の部分では、あまり人と関わりたがらない子をどうしたらいいかという相談に、先生がこう答えていました。
小さい頃は、家の中で、家族の中だけの関係で大丈夫で、本人がもう少し大きくなって、他人と関わりたい、もっと外へ出たいと思う時に、その場を提供すればいいということでした。
小さい頃、薬嫌いで、どう飲ますかで、大変でした。水で練って、頬の内側に塗り付けるとか、スポイトで一気に喉までなど、いろいろやっていましたが、その頃は、まだ人の助けをかりる状態でなかったんですね。
18才になった今、風邪気味だからと市販の総合感冒薬を飲み、胃の調子が悪いから、キャベジンを飲むなど、自分で薬を飲むこともできるようになりました。
薬で自分の体調管理ができるようになったのは、社会性が育ったからだという事が分かりました。
【クスっと、コーナー】
このところ、家を空けることが多く、夕飯を家で作る時間がありません。お弁当を買ってきたり、お惣菜で夕飯にしています。
そのことを「ごめんね、お母さん夕飯作らなくて・・・」と、謝ったら、息子から返事がありました。
「ぜんぜんいいよ。僕、○○ちゃん(高校生の娘)みたいに、学校で、食べたり(学食の子と)、お弁当とか買わないから、うれしいんだよね」
母飯より、自分で好きなものを、好きな時間に食べられるので、息子全然困っていませんでした。むしろ「うれしさ」も感じているようです。母は、ちょっと複雑です (><)
追伸
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