LADです。来週は、息子の養護学校の卒業式です。卒業ボランティアで、取りまとめをしているので、いろいろ追い込みで忙しいです。
「卒業を祝う会」で、前の黒板に貼るメッセージボード(紙?)を作りました。当初、予定していなかったのですが、先生の一言で気が付きました。ぎりぎりセーフです。娘も手伝ってくれました。
実は、今、親戚の方の有料介護付き老人ホーム探しをしています。以前は、グループホームに入られていたのですが、病気で入院して、今後のことを考えて老人ホームを探すことになりました。
1人暮らしの方なので、認知症の症状もあるので、ご本人からの意見は乏しく、周りの方が、決定を下す感じです。ただ、周りの御兄弟も高齢なので、私が実際に候補を探したり、見学のアポイントとっています。
そこで、困ったのが、皆さん、福祉を頼る決断が出来ていないという事です。「まだ、大丈夫じゃない」、「一人でやれることは、やらしてあげた方が・・」、「慣れたところで、周りに人の手助けを借りてやれば・・・」、色々なことをいわれます。
皆さん、70歳後半~80代の方が、そういう意見をいわれます。今は、何とかできていることも、数年たてば、どうでしょうか。自分たちも、今は、健康ですが、これからどうなるかわからないと思うのです。
介護する親族だけで支えるのは、無理です。福祉の力を借りて、複数の目で、力で、寿命を迎えるまで見守ることが最善だと思うのです。
スペシャルニーズな子育てをしていると、親亡き後のことは、真剣に考えないといけない問題です。今から、成年後見やグループホームのことなどを勉強して、準備をしている私からすると、とても歯がゆいです。
自分は、息子のことで、福祉サービスで「使えるものは、使いたい」、使えるならば、面倒な手続きや我慢は、仕方がないと思っています。
なかなかこの考えが、親世代には、伝わりずらいのです。介護問題、卒業式のことと、並行作業で、ちょっと精神的に疲れています (><)
【今日のいいとこ探し】
ガイヘルさんと出かけた息子、使って帰ってくる予定の路線が人身事故で、運転見合わせなっていました。途中で気が付いて、その路線を使わないように、違う路線で帰ってきました。
4月から、通勤に電車を使うので、こういう事態になった時に、どうするか考えるいい機会にになった思います。
追伸
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