LADです。今日は、卒業を祝う会の案内資料を先生に見せに行ってきました。3月の養護学校の卒業式後に、「卒業を祝う会」を、親が主催でやります。親子で、先生とお弁当を食べながら、思い出話を語り、お別れをします。卒業の近さを感じますね。
卒業や修了式が近いので、メッセージカードやお礼の手紙を書く機会が増えますね。息子は、高等部になった今でこそ、自分から、大好きな絵やコメントも書いてくれますが、小さい頃は、大変でした。
そもそも、メッセージカードやお礼状に何を書けばいいのか分からない。字も書けない(書かない)ような場合、どうすればいいのでしょうか。卒業アルバムの個人のページを書いてもらうの大変でした。
今までの経験やお友だちのアイデアを挙げてみます。参考にしてください。
○子どもに協力してもらうのは、1部に限定して、残りは親が、先生への感謝や、感動したエピソードを書く。
子どもには、「ありがとう」など、ひとことだけ書いてもらう。絵を描くのもいいと思います。小さく描けない時は、縮小カラーコピーして貼ります。
○子どもの写真や、シール、マスキングテープなどを使い、デコレーションする。そうすると字を書くスペースが小さくなる。
○何枚も書かないといけない時は、1枚書いたら、それをカラーコピーして貼る。ただ貼るのでなく、先生の名前はそれぞれにするとか、貼った周りを色鉛筆で彩るなど、工夫をする。
○先生との2ショット写真を切り抜いて、メッセージカードに貼る。行事の時などに、積極的に、先生と写真を一緒に撮っておいて、卒業・進級の時に100均のアルバムに入れて渡しています。先生、授業中の写真は、持っていないので喜ばれます。
○字が書けるけど、何を書いていいか分からない子には、なんでメッセージカードを書くのかから、説明する。どんなことを、書くと相手が喜ぶのかを、「あなたが、もらったカードに、○○って、書いてあったらうれしいよね」と、自分と置き換えをして説明する。
○子どもに質問して、書く内容を決める。学校生活の1年間で、何が楽しかったかを具体的に聞き取る。写真や冊子などを見ながら聞くと、子どもが思い出しやすい。そのエピソードから、メッセージを書くように、すすめる。
例)修学旅行で、○○先生と一緒に食べたアイスクリームがおいしかった
○どうしても、本人からメッセージが出ない場合は、親が、文章を考えてメッセージカードに清書してもらう。先生にお礼をするために書くメッセージカードが、子どもの苦痛になってしまっては、悲しいです。
以上、メッセージカードを書く工夫でした。メッセージカードも、贈る数をこなして、自分がもらう数か多くなれば、パターンが決まってきて書きやすくなります。
【今日のいいとこ探し】
息子は、校外実習から6時近くに帰ってきて、疲れていると思うのですが、3月に卒業する放課後デイサービスに、お礼として持って行く絵を、一生懸命描いています。
今回は、ポケモンキャラを入れて、乗り入れ電車も全部描いて、カラフルなイラストになりました。
これに、母からのお礼のメッセージと、みんなで食べられるお菓子を付けて、最終日に渡そうと思います。
追伸
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