LADです。今日は、卒業を祝う会のお弁当の試食をしました。お赤飯や酢飯のチラシ寿司なども、試したのですが、結局白ご飯の幕の内に決めました。
全員が大丈夫なお弁当なんて無理だから、「決め手」は、食べられる子の多い白飯だということ、あとボリュームがないと、男子が満足できないので、このサイズということでした。
本当は、事業所の手作りお弁当にしたかったのですが、数が多すぎて対応できませんでした。残念です。
集まったお母さんたちから、「偏食対応」の話しがでました。小さい頃は、野菜でもなんでも、色々食べて欲しいと思って、指導や工夫をしてきたが、18歳にもなると、あまり無理をしていないことがわかりました。
「食べられないものもあるよね」や「うちの子、これは、無理だから・・」と、大らかに受け止めていました。
また、お弁当も、「梅干しダメかな、ごまダメかな、野菜ダメかな・・」といいつつ、「食べたくないなら、きれいによけるし、お昼おなかいっぱいにならなくても、おやつ沢山たべればいいよね」と、あっけらかんとしていました。
お弁当を食べる機会も色々なところであり、息子も、梅干しは、食べられないのでお弁当に入っていると残します。
お弁当以外でも、食べられないものが出た時に、「残していい」と小さい頃から、教えておくといいですね。自閉症の子の特性で、苦しくても、お皿を空にしたくて、食べ続ける子もいるそうです。そういう子には、お残し皿を用意してあげると、気持ちが楽になり、残せるようになるそうです。
できれば「○○苦手で、食べられなくてすいません」「おなかいっぱいで、食べきれませんでした。ごめんさない」など度、残した時に、添える言葉を教えておくと、同じ偏食しても、相手に不快な思いはさせなくてよくなり、スマートですね。
私たち大人でも、嫌いなもの食べられない物はありますし、それについて、文句をいわれることは、まずありません。また、作り手として、自分の嫌いな物、苦手なものは、料理しないものです。
大人になったら、体を壊さないかぎり、偏食指導はしなくていいですね。好きな物を楽しんで、適量たべられることが大事だと思います。
【今日のいいこと探し】
今週から、企業実習の始まった息子。朝、5時起きで、6時過ぎの電車で出かけていきます。
すっかり、朝、5時起きモードなので、10時前には、「明日、お仕事なので寝ます」と、自分で時間管理しています。
インフルエンザの時期なので、ゆっくり寝て抵抗力をつけて、実習を乗り切ってほしいです。
追伸
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