LADです。やっと年賀状書きが終わりました。今年は、主人でなく、自分で紙面をつくったので大変でした。今年の年賀状用の羊毛フェルト作品です。うり坊は、娘が作りました。合作です。
今日は、大学病院の定期健診でした。前回の障害区分の報告や今後の検査の相談をしました。
先生は、息子にいくつか質問をしたのですが、余暇の過ごし方や大きなリュックの中身のことなどです。
息子の受け答えは、先生の問いに対して、ズレた返事をしていて、母が補足して先生との会話が成り立っていました。進路の件も、特例子会社がダメだった場合、就労移行支援事業所の利用を考えていると伝えました。
来年の1月に、障害者年金の診断書を書いて欲しいとお願いをしたら、「出来ない」というので、びっくりしました。
先生曰く、息子は、「1人で出かけたりできる、話しが通じるので、障害者年金はもらえないので、そういう患者さんには、僕は診断書は書きません」というのです。
「診断書に嘘はかけないし、お金の無駄だ」というのですが、先生は、息子に、年に3回15分間の診察であうだけです。家での息子の状態は、見たこともないし、聞いてもきません。
普段の様子を詳しいことを話そうとすると「時間がないので、話をしたいなら、大学病院でなく個人病院へ行ってください」とはっきり言われたこともあります。
何を基準に、息子に障害者年金がいらないという判断をしたのでしょうか。
大声で歌をうたいながら、飛び跳ね30分近く踊る、18歳になってもプラレールを買い喜ぶ、休日に家族とガイヘル以外の人と出かけたことがなく友達はいない、妄想(自分の世界)にはいると、こちらの話は聞かない、8キロのリュックを毎日背負って持ち歩かないと安心できない等々、こだわり行動満載の息子が、将来、1人で働いて、1人暮らしをして生きていけるのでしょうか。
福祉的支援は、将来も必要です。企業就労出来ない場合も、充分考えられます。今の時点で、「障害者年金用の診断書は書けない」と、決めつけるのは、おかしいと思いました。
「嘘でいいので、障害を重く書いて欲しい」などど、いったことは一度もありません。2年後の障害者年金取得に向けて、、息子のその時の状況で、診断書を書いてくだされば、それでいいのです。
それを提出して、障害者年金がもらえなければ、そう評価を受けたことを受入れます。年金をもらわなくてもいいほど、成長し働いて稼げるようになっていれば、まったく問題はありません。
まだ、障害者年金の件は、2年先ですので、セカンドオピニオンで、成人の発達障害を診て、診断書を書いてくれる病院を、さがそうと思いました。
大学病院のかかりつけ医の先生と、意見が合わず、なんだかモヤモヤした定期健診でした。
【今日のいいとこ探し】
息子、冷蔵庫掃除、張りきってやってくれました。力があるので、棚外しや中身出しに活躍してくれました。
ただ、母がおおざっぱなのに、息子は、細かく、汚れを落とさないと気がすまないので、時間がかかりました。
入っている食べ物の賞味期限までチェックされました!!(汗)
追伸
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