LADです。今日は、文化祭の代休でした。例年、箱根などに、電車を見に行くのですが、今年は違いました。
息子と親の会の作品展の準備をしました。今年は、場所の関係であまりたくさんの作品は飾れません(息子の絵は、今、B4サイズです)でも、「同一性の保持」なのでしょう、今までと同じように沢山飾りたい息子と、もめてしまいました。
言葉だけでは、納得しないので、縮尺パネルの図面にセンチメートルを記入して、そこに実際の息子の作品(縮小版)を並べていき、多く飾れない説明をしました。
さらに、作品を沢山見せたいという気持ちを満足させるために、絵を写真に撮って、小さくして貼ることにしました(30×110㎝に収まりました)
「新幹線こまちのラストラン」だそうです。「東京駅~秋田駅」の停車駅、1駅1駅描いています。手はかかりましたが、これで息子も納得してくれました。
今回は、息子の気持ちを尊重しつつ、実際できることとの妥協点を見つけることが出来ました。
「同一性の保持」は、自閉症の特性ですが、そればかりを主張すると、本人も生きにくくなりますね。今回の経験も含めて、うまく折り合いをつけられるようになるといいと思います。
【今日のいいとこ探し】
お父さんが、夜帰ってきてから、リビングで「筋トレ」をしていたら、それを見た息子が、「お父さん、偉いねえ・・」と、ちょっと上から目線ですが、褒めていました。
母は、このところ、さぼって運動していないことが、息子にバレました。「お母さんは、運動しないとダメだよ…」と、母は、お叱りを受けました。
息子、父と母のことをよく見ています。
追伸
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