「並べる・積む・回す」は、自閉症のあるある!! | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、卒業式のあとの「卒業を祝う会」で食べるお弁当の試食に、学校近くの就労移行B型の事業所の行う、カフェにいってきました。

 

地元の野菜を使った松花堂弁当、ボリュームもあり、美味しかったです。ただ、容器の回収ができないことと、納品できる数が、希望の数より少ないので、要検討になりました。他の所も探したいと思います。

 

 

卒業アルバムをつくるようになって、養護学校の色々なお母さんと話をする機会が増えました。

 

子どもたちの障害も様々ですが、自閉症スペクトラムのお子さんをお持ちのお母さんから、子どもの小さい頃の話を聞くと、「並べる・積む・回す(回っているもの好きも含む)」が多いことがわかりました。

 

「うちも、ミニカーやクレヨン、本を並べてた」とか、「すごく高く積み木やブロックを積むんだよね」とか、「換気扇が回るの見るの好き」など、エピソードが尽きません。

 

連続性や同一性の保持が安心感を生む、これは「自閉症あるある」ですね。

 

「並べる」は、息子も、色鉛筆、クレヨン、アンパンマン指人形、ミニカーにプラレール、なんでも同じ形、サイズの物は、並べないと気が済みませんでした。

 

「積む」は、缶詰を自分の背の高さより高く積んで、足に落としたことがあります。

 

「回す」は、ベビーカーに乗らず倒して、タイヤをクルクル回し続けるのが好きでした。

 

息子、小さい頃から「自閉症あるある」全部、当てはまっていました。典型的な自閉症なんでしょうね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

進路の最終希望を聞く、三者面談がありました。第1希望は、秋実習にいった特例子会社。

 

今回は、先生に、「○○さんで、働きたいですか?」という質問された時に、はっきりと、「ぜひ、○○さんで、働きたいです」と、しっかり答えられました。息子の気持ちも固まっているのでよかったです。

 

万が一ダメだった場合は、見学だけ行って、実習はしていない就労移行支援事業所を希望しました。

 

その場合は、実習が2週間追加されますが、合わない所へ行くよりは、いいと思っています。

 

 

追伸

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