インフルエンザの予防接種、1人で受けたけど・・・・ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、溜まっていた資料整理と娘の部屋の片づけをしました。娘の部屋、何かわいてしまいそうなくらいで、仕方なく親がやりました。最低限、服などをまとめただけですが、このままキープして欲しいものです。

 

以前、寄せ植え教室で作った多肉植物が枯れたままになっていたのも、新しい子(手前の松葉の様な子と、こんもりした丸い子)をいれて、ボリュームアップしました。「緑」は、いやされますよね。

 

 

今日は、予定通り、息子のインフルエンザの予防接種を受けにいきました。母が悪かったのですが、母子手帳を忘れてしまい、母だけが家にとりに帰りました。

 

待合室には、8人くらい人がいたので、往復15分。大丈夫だとおもったんですが・・・実は、その間に、息子の番がきてしまい、インフルエンザの予防接種を1人で受けることになってしまったのです。

 

母が、病院へ戻った時には、待合室で、肩を震わせながら、大好きなふぶき姫のぬいぐるみを抱きしめて、涙をこらえている、息子の姿がありました。

 

「怖かったし、痛かったけど僕がんばった」と、言って、母の顔を見た瞬間に大粒の涙。涙・・・

 

可哀そうなことをしたと思う反面、1人でパニックも起こさず、一人で、予防接種受けたことに、感動しました。すごい成長です。本人にもいったのですが、大人になりました。

 

1人で、がんばったこと沢山褒めました。今日は、腕が痛いので、有給で、食器洗い、洗濯物取り込み免除。ご褒美に、欲しがっていた「こまちラストラン」も買ってあげることにしました。

 

ハプニングから、「1人で、インフルエンザの予防接種を受ける」になってしまいましたが、自分のことは、自分でやれるという自信につながったと思います。自立へ繫がる貴重な経験でした。

 

【今日のいいこと探し】

 

インフルエンザの予防接種した腕が痛くてたまらない息子。「明日、学校休む~!!」と、叫び続けていましたが、「先生に、インフルエンザの予防接種をして、左腕が痛いので、重いものは持てません。痛いと、いったら、無理させないでください」と、連絡帳に書くと言ったら、「じゃあ、行く」と、落ち着いてくれました。

 

いろいろ不安だと思うけど、本当によく頑張っています。

 

追伸

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