LADです。今日は、最高気温31度、真夏日でしたね。思わず、リビングのエアコン入れて、夕飯、冷しゃぶにしてしまいました。夏に逆戻りな感じです。
先日、親の会のお母さんたちで、「こういう職業に、自閉症スペクトラムっぽい人がいるよね」という話になりました。まったく根拠の無い話なのですが、面白かったのでブログに載せてみました。
○将棋・囲碁のプロ
→過去の名人の棋譜を暗記していたり、何十手も先を読んで攻める記憶力が半端でない。常識はずれなエピソードが沢山あり、こだわりや極端なゲン担ぎをする人が多い。
○コンピューターやIT関係
→技術力は高いが、人付き合いが極端に苦手な人がいる。機械と向き合えばいいので、コミュニケーション能力があまり問われない。人が考えつかないような、発想力がある人がいて、パソコン、スマホなど、著しい進歩につながった。
○学校の先生
→親や子どもに気持ちに、まったく寄り添えない先生がいる。クラスの担任は、一国一城の主で、誰からも文句を言われないので、コミュニケーション能力がなくても何んとかなってしまう。一度なってしまうと、辞めさせられることは、滅多にない。
○芸能人や芸術家
→とびぬけて出来ることがあれば、それが職業になる。音楽家の絶対音感や画家の独自の感性など、得意なところを伸ばし認められれば、職業になる。変な癖や、こだわりがあっても、アーティストなら許される。カミングアウトしている芸能人も多い。
○スポーツ選手
→外国では、水泳選手、ゴルフ選手、卓球選手など、自らアスペルガー症候群だと、カミングアウトして、好成績を残している選手も沢山います。団体競技より、自分ひとりでストイックに鍛練がつめる個人競技に向いているようです。
○医師
→勉強がとにかくできて、医大にいく子がいます。医師免許がとれれば、コミュニケーション能力が高くなくても、何とかなるようです。個人開業医だと患者と密にコミュニケーションをとらないといけなかったり、評判が患者数に関係するので、なかなかたいへんだと思います。大学病院や中規模の病院なら、患者を診ることだけに専念できるので、大丈夫なようです。
みんなで、「自閉症っぽいひと、結構、身の回りにいるよね」と、いう話で落ち着きました。
自閉症の特性を持っていても、社会に出て、自分の能力で、仕事につき、給料をもらい、食べて生活していければ、自閉症スペクトラムという診断は要らないのだと思います。
自分の特性を知り、それを生かしながら、自己肯定感を下げずに、生活できるといいですね。
【クスっと、コーナー】
「一人旅だ」と言って、東京駅まで出かけた息子。
「電車のいい写真沢山とってきたよ」と言って見せてくれた写真の中に、今日も沢山連結写真ありました。連結に何か心を惹かれるようです。
追伸
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