LADです。今日は、親の会で、隣町にある、障害者総合福祉施設の見学に行ってきました。夏休みなので、中高生参加OKにしたので、わがやの息子も、連れていきました。
総合福祉施設というのは、様々な福祉サービスを一同に集めて、法人が運営しています。
ここは、就労移行支援事業、就労継続B型事業、生活介護、短期入所、相談支援事業所、児童発達支援、診察所や、ゲストルームなどもそろっています。
最初に肢体不自由の方の入所施設から始まって、必要と思われる事業を増やしていったそうです。今は、知的障害の人も受け入れているそうです。精神保健手帳をお持ちの方は、発達障害の方に限り受け入れているそうです。
ボールペン組みたてや給湯器の解体の受注作業野ほかに、カレーレストランでの接客、手洗い洗車サービスや自主製品作り(キャンドル・手すき和紙)など、色々な仕事をしていました。
その中でも、手すき和紙は、牛乳パックを、キャンドルつくりは、お寺や幼稚園などからの、ロウソクやクレヨンなどを、寄付してもらい、再利用しているそうです。
地域に密着しつつ、母体がしっかりしているので、安定した受注作業を得ていることがわかりました。こうした事業所は、安心して働ける職場だと思いました。
こんな家の近くに、しっかりした母体の作業所があると知りませんでした。来年の春の募集が、就労移行支援事業、就労継続B型事業ともあるそうです。
息子も、仕事の種類が多いので、興味がわいたようです。息子の進路として、一つの選択肢になると思いました。
【今日のいいとこ探し】
一緒になったお母さんたちに、きちっと挨拶できていました。
また、事業所の紹介の方へも、きちっと挨拶をして、さらに見学中も、色々質問していました。親が思うよりずっと、色々考えている息子に気が付きました。
最近、すごく大人びました。成長が、うれしいですね。
追伸
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