養護学校卒業後の余暇がまた1つ増える! | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、暑かったですね。息子が出かけた先で、セミの写真を撮ってくれました。ちょっと、ピンぼけていますが、ぜひブログに載せて欲しいというので載せます。アブラゼミです。

 

 

今日は、息子の養護学校のある地域コミュニティプラザが行っている、障害のある青年向けの余暇サークルに参加してきました。

 

そのコミュニティプラザは、平日は、老人向けのデイサービスや、子育て教室を行っています。休日に、サラリーマン等働くのお父さんや障害のある人の支援をし、地域に住む人全般を応援したいという考えで、障害者の余暇支援のサークルを立ち上げたそうです。

 

養護学校卒業後、事業所や企業で働きながら、休みの日に余暇を楽しんで欲しいという考えで、近隣の養護学校に通う、高等部の学生に声をかけてくれました。

 

今回のテーマは、「夏祭り」で、自分たちで、焼きそばやかき氷を作ったり、射的や輪投げなどの縁日も準備・運営しました。親が付き添うのかと思ったのですが、一人で参加できました。

 

支援するのは、コミュニティプラザの方と、ボランティアの高校生、シニアボランティアの方々でした。自閉症の専門家というより、障害のある方に多く、長くかかわったことがあるという経験で、支援されている感じでした。

 

その分、温かく、息子たちに声がけしてくれて、一緒に楽しんでくれました。一般企業就労だと、こんな感じになるのだろうと思いました。

 

息子は、同世代の子と関われて、自分たちで何かを作り上げる経験が楽しかったようで「また来たい」と言ってくれました。

 

先日契約の話を聞いた、放課後デイサービスからつながる日中一時支援の事業所に引き続き、養護学校卒業後の余暇を過ごす場所が、また1つ見つかってよかったです。

 

【クスっと、コーナー】

 

最近、母が、お腹がへこむ「ダイエットアプリ」を使って、リビングで運動しています。すると、腹筋と背筋を鍛える運動、肘をついて体を支える運動になると、息子が、背中に猫のぬいぐるみを4つのせてきます。

 

「重いから、やめて!」と、いったら、「お母さん、しっかり運動しないとかわいくなれないよ!!」と、お叱りを受けました。

 

お母さんは、かわいくなる為に、ダイエットしたいのでなく、健康の為に体重減らそうと思ってるんですけど・・・・・  ( ̄_ ̄ i)

 

 

追伸

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