校外実習の下見で、息子に置いて行かれました! | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、蒸し暑かったですね。汗拭きマフラーを、今年はじめて使いました。夏の定番、アイテムです。

 

今日は、息子と校外実習の通勤下見に、学校へ行く前に出かけました。昨年、10月に行った場所と同じなので、息子主導で、出かけました。

 

実は、朝から、失敗がありました。5:45に家を出るつもりが、出れませんでした。

 

母は、娘と主人のお弁当作りに、思いのほか時間がかかってしまったし、息子は、いつもより1時間早く起きたのですが、眠かったのか、リビングでゴロゴロしていました。その結果が、家を出るのが、予定より10分遅れました。

 

最寄駅から、バスに35分乗るのですが、座ることがで出来ませんでした。けっこう、辛かったです。息子も反省したのか、「今度、実習に行く時は、4:40に起きます」と、気持ちを引き締めていました。

 

今回の練習の時に、家を出るのが、遅れてよかったかもしれません。きっと実習当日は、きっちり起きると思います。怪我の功名でした。

 

バスから降りると、特例子会社の先輩が乗っていて、「〇〇君だよね」と、声をかけてくれました。息子も、「そうです。6月に実習に来ます。よろしくお願いします」と、言っていました。覚えていてもらったのが、すごくうれしかったようです。

 

ただ今回の通勤練習、困ったことが、1つだけありました。息子の足が速く、母は、途中何回も、置いて行かれたのです。

 

駅から家。駅の改札から、ホームまで。乗り換え、駅からバス停まで。息子は、走れるところは走るし、速足は、一歩が大きいことと、階段などでは、一気に上がれる体力があるので、アラフィフの母は、ついて行かれませんでした (>_<)

 

母が居ない方が、早く会社に着くと思います。電車の乗り方やバス停など、忘れず覚えていたようで、間違いは全くなく1人で行けることがわかりました。

 

なので、練習は、今日だけで終了です。本番の実習、頑張って欲しいものです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

今日は、作業の日でした。スウェーデン刺繍の作業班になった息子。初めて作品を持ち帰りました。ティッシュケースです。自分で使うそうです。

 

 

綺麗な、色とりどりの糸で縫えてます。すごいですね。実は、このティッシュケースのテーマは「都営地下鉄」です。

 

半蔵門線「紫」、丸ノ内線「赤」というように色を選んで縫ったそうです。こだわりの逸品になりました。

 

 

追伸

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