サポート校、養護学校卒業後の進路について | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、予定より早く昼過ぎに雨が降りました。暑くなりました。玄関横のプランターのプチトマトが、もう実と花をつけていました。今年は、沢山なりそうです。

 

 

昨日は、養護学校卒業後のライフスタイルの話をしましたが、サポート校や養護学校卒業後の進路についての話がでたので、そちらもまとめてみました。

 

企業就労(一般、特例子会社)を目指す。卒業直後に企業就労が難しい場合は、就労移行支援事業所を利用する。2年間の利用期間制限は、あるが、企業就労について必要なスキルを学ばせてくれる

 

福祉就労(就労移行支援、A・B型就労継続支援、生活介護)を、目指す。B型、生活介護を利用するためには、障害区分認定を受ける必要がある。学校にいる間に、地域のケースワーカーと認定を行う。

 

職業訓練校を目指す。障害者の就労を支援するために、入寮型、通勤型など、様々な訓練校がある。入学には、障害者手帳が必要。先行試験がある。

 

進学(大学、短大、専門学校等)。入試に受かる学力が必要だか、専門学校などは、面接だけのところもある。発達障害を含め、各種障害への特別支援を学校ぐるみで打ち出すところも増えてきている。入学が決まったあとで、支援を申し出てもいい。

 

主な進路は、まとめるとこんな感じですが、来年度、横浜に知的障害の為の福祉大学が開校するそうです。

 

大学といっても、就労移行支援2年と自立訓練2年を合わせた4年間の学びの場を提供し、それを「福祉大学」と、呼ぶようです。

 

この福祉大学は、福祉系の進路に抵抗のある高機能のお子さんの受け皿になると思います。いままでとは、少し違った進路も選べるようになるようですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

息子が修学旅行で居ないので、代わりに、久しぶりに2階のトイレ掃除、食後の食器洗い、洗濯物の取り込みを、やりました。

 

母が、すごく楽させてもらっていることに、あらためて気が付きました。感謝です (‐^▽^‐)

 

追伸

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