息子の担当のケースワーカーさんとの面談 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、朝は、涼しかったですが、昼間暖かくなりましたね。ご近所に庭で、カルミアと、いうかわいい花が咲いていました。毎年この時期、可憐な花を付けます。花言葉は、「大きな希望」だそうです。

 

 

養護学校で、市のケースワーカーさんとの5者面談がありました。母、息子、担任、進路指導、ケースワーカーさんです。高等部3年生になると、必ず行われる、進路指導です。

 

《面談内容》

 

○学校担当のケースワーカさんが2名いるので、どちらかと連絡をとる

 

○進路についての聞き取り、本人がといわれていましたが、結局母が実習先や、企業就労希望に決めた経緯を説明。それでOK。本人への聞き方が、学校の進路指導、ケースワーカー共に、難しすぎて、息子には、理解できなかったので・・・

 

○卒業後の日中一時支援支援の利用があれば、その事業所を報告。放課後デイサービスは、利用でき無くなる。

 

○ショートステイを使うなら、個別支援計画を相談事業所と立てないといけない。使わないなら、個別支援計画は、作成無くてよい。

 

○相談事業所は、子どもの放デイを利用していたが、卒業後は、使えなくなる。新たな場所探しが必要。個別支援計画書は、相談事業所に頼らず、親が作るセルフ作成も進められた。こちらの方が、楽らしい。

 

○障害区分認定を受ける。受けないか決めるよういわれた。在校中に受ける方向で、話を進める。誕生日前に、かかりつけ医で、「病院の意見書」を書いてもらう。

 

○認定調査は、約1時間半かかる。母、本人、ケースワーカーで、行う。場所は、養護学校のお部屋を借りることにしました。

 

○医師の意見書と認定調査の結果から、1~6までの、障害者区分認定が決まる。うちの市の場合、3年ごとに更新。

 

○障害者年金の申請は、20歳の誕生日の半年前から、行った方が良い。親が自分から、手続きしないといけない。通達は、来ない。

 

○市の保険年金課へ行って、手続きする。調査票は、生育記録を証明することが必要で、かなり書くのが大変。病院から、「障害年金にかかる意見書」をもらう。書き慣れている先生に、書いてもらうのがよい。

 

○養護学校在学中から、就労支援事業所に相談することが出来る。企業就労するなら、ケースワーカーだけでなく、就労支援事業所と契約を結ぶ必要があるので、我が家も事前相談しようと思います。

 

一方的に、専門的な用語を使うので、わかっている人には、いいですが知識のない人では、今日の口頭説明だけでは、理解が難しかったです。

 

出来れば、紙資料が欲しかったので、それは、支援室頼もうと思います。

 

卒業まで、あと10カ月余り。いろいろやらないといけないことが山積みです。漏れのないよう、頑張ろうと思います。

 

【クスっと、コーナー】

 

妹(娘)のルーズさが許せない息子。

 

母と娘で、服を片付けなさい、後でやると、ケンカをしていたら、横から息子が、「○○(娘の名前)は、片付けしないし、家のルールを守らないから、うちから出て行け!!」と、母の加勢をしてくれました。

 

でも、そのいい方がきつくて、兄妹ケンカになってしまいました。几帳面すぎる息子、ルーズでずぼら過ぎる娘、足して二で割ったら、ちょうどいいのですが・・・・ ( ̄_ ̄ i)

 

追伸

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