LADです。今日は、小雨が降ったり、強い風が吹いたりすっきりしない1日でしたね。玄関横の最後のチューリップ咲きました(写真は数日前のものです)これが、終わったら、野菜の苗を買ってこようと思います。
花弁が変な形ですが、ピグミーチューリップです。ピグミーといいつつ、背が30センチも伸びました・・・
今年は、桜も早かったし、お花戦線異常ありです ( ̄_ ̄ i)
今日は、2カ月に1回の療育日でした。高校生、それも高機能の子が多い療育なので、サポート校や普通高校進学している子が多いです。
子どもを待ってる時間に、うちが、3年生なので、進路の話になりました。養護学校と違って、企業就労や事業所の情報が入ってこないので不安だとおっしゃってました。そこでした、アドバイスです。
確かにそうですね。高校卒業の資格を取るわけですから、単位を落とさないために勉強が第1です。就労や働くための実習などに、授業の時間は、さけません。就労のフォローをしてくれる学校は、とても少ないです。
でも、サポート校や普通高校では、スクールライフ、友達と過ごしたり、部活に打ち込むなど、高校生活は満喫できるわけですから、卒業後すぐ、就労と考えず、割り切って考えるのがいいのではないでしょうか。
そのためには、1,2年生のうちから、折に触れ、お子さんと、卒業後のことを話しあう必要があると思います。本人がどうしたいか、気持ちをよく聞き取りしておきましょう。
親は、福祉就労で、企業や特例子会社就労を考えていても、本人は、周りのお友だちの進路を聞いて、進学を希望して、福祉就労をよしとしなかったケースを、多く聞きます。
専門学校に行って、資格や専門職のスキルを身につけるのも一つの道です。また、企業・特例子会社就労は、求められるスキルが高いので、高校卒業後すぐには入れません。とても狭き門です。
なので、就労移行支援事業所をお勧めしました。そこは、2年の通所期限がありますが、「働く」ということがどういうことかを、学ぶ場です。
実際に使えるビジネススキルを学びながら、生活リズムを整え、企業実習にいくという就労移行支援事業所が、現実的だと思います。
あとは、大手の量販店やドラックストアーなどで、アルバイトを終日しっかりやりながら実績を積み、信頼を得て、正社員雇用に結びつけた方もいらっしゃいました。
サポート校や普通高校進学の場合は、子どもが18歳を超えて成人になっても、親がアンテナを張って、フォローをすることが必要です。
就労に失敗して引きこもり、ニートにならないために、準備や自己理解(障害告知でなくてもいいが特性を知ってもらう)をうながすことは、必要です。
自分達から働きかけないと、福祉資源を使う場合でも、その資格を失ってしまうかもしれません。障害者年金、福祉就労、若者就労支援なども視野にいれた、進路を考える必要があると思います。
【今日のいいとこ探し】
娘の進学祝いに、ポケモンのDVDを買ってあげた息子。Amazonで、定価より安くなっていましたが、おこづかいのほとんどを使ってしまいました。
あと、500円もないというので、「お年玉貯金から、お金下せるよ」と、いったのですが、「今月、買い物予定ないから大丈夫だよ」と、言われました。
自分の為でなく、妹の為に、おこづかいを使ってしまえる息子がすごいです。
追伸
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