合わない子、先生とは距離をおくという選択 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、暖かったですね。ヒノキの花粉がすごく飛んでいるようです。

 

近所の公園の工事現場で、パンダの鉄管ガードを見つけました。ウサギやカエルは見たことがあったのですが、パンダは初めてです。きっと、「シャンシャン」効果ですね。

 

 

新しい学校、新しいクラス、新しい先生、4月は、環境の変化で、子どもたち、気疲れしていますよね。

 

新しい出会いの中で、どうしても、「合わない子」、「合わない先生」がいます。

 

その人の話し方、声の大きさ、声のトーンが生理的にダメかもしれないし、他害をするのかもしれません。常に、付きまとわれたり、自分が嫌なことを耳元でささやく子かもしれません。

 

自分のうちの子が、苦しんでいるなら、親が学校へその旨を説明して、対応を考えてもらいましょう。一番簡単なのは、顔を合わせなくていいように、距離をおくことです。

 

部屋をかえてもらう、部屋が用意できない場合は、教室の前と後ろにする、グループを分けてもらう、時間帯をずらして顔を合わせなくていいようにする。など、距離をおく方法はいろいろあります。

 

学校には、「子どもが苦しんでいる、ストレスを感じている現状」をきちっと親が話をして、「どんな状況で、どうして欲しいか」を具体的に伝えることが大事ですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

クラスの係決めで、学級委員になった息子。本当は、配布物係が希望でした。

 

新しく配布物係になった子に、先生にいわれなくても、一緒に、職員室までついて行って、どうすればいいか引継ぎを自主的にやっていたそうです。

 

そんなことが、できるようになると思いませんでした。すごい、成長です。

 

追伸

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