同級生へ~自閉症の子どもへの接し方のお願~ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、寒かったですね。今晩みぞれが降るかもしれないそうです。まだまだ、冬なんですね。

 

先日の続きで、同級生への自閉症スペクトラムの特性・特徴の説明の仕方のポイントを挙げておきます。

 

《同級生への説明 》

 

○眼鏡をかけている人や、かけっこの遅い人もいるよね、○○(息子の名前)の場合は、話すことが苦手なの。今練習をしているところだから、よろしくね。

 

○うちの○○のことで、困ったことがあったら、先生か、おばちゃん(自分)に相談してねと、伝えておく。

 

○困っていたら、声をかけて、「一緒にやろうよ」とか、正しい行動に誘ってあげてください。

 

○「そこ」とか、「あそこ」など、絵に描けない言葉は、伝わりません。できるだけ具体的に「机の下の鉛筆」とか、「その赤い箱の中」と言ってください。その方が伝わります。

 

以上です。

 

子どもの年齢に応じて、話し方や伝え方をは、変えていきます。障害名を出さなくても、どう接して欲しいかを伝えることは出来ます。ご参考までに。

 

【今日のいいとこ探し】

 

先日、担任から、依頼されたディズニーキャラクターの「ダッフィー」や「シェリーメイ」の塗り絵の洋服のデザインが決まったようです。

 

 

いろいろ自分の考えたポイントが、書き添えてあります。すごくいいですね。

 

追伸

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