LADです。今朝の雨は、冷たかったですね。そんな中、ご近所のお庭でクリスマスローズがきれいな花を咲かせていました。我が家のプランターのクリスマスローズは、まだ蕾もつけていません。いつ花が咲くのでしょうか・・・
年度の切り替わりや入学に際して、子どもの特性、接し方について、説明する機会が増えると思います。
もちろん、「自閉症スペクトラムです」とか、「知的に遅れがあります」でも、いいのですが、1人1人症状や困り感が違うので、診断名では説明しきれないことがあると思います。
《先生や保護者、支援者向けの場合》
○名前の呼び方
→小さい子は、特に「○○くん」や「まーくん」、子どもが慣れていて、反応しやすい呼び方を伝えます。息子の場合、注意喚起するときは、フルネームでした。学校だと、「○○さん」などと、親の意向とは関係ない呼び方が、決まっている場合もあります。
○人といるのが好きなのか、苦手なのか
→息子の場合、自閉症のタイプが「積極奇異型」なので、人とかかわるの大好き。但し、距離感がわからないので、失礼なことを言ったり、自分の好きなことを延々と話してしまうことありと説明しました。
○1人で出来る活動は何か(自立度合い)
→トイレに1人で行けるのか、食事は介助が必要か、自力通学できるのか、説明する相手によって内容は違いますが、子どもの自立度合いを伝えましょう。
○好きなもの、好きな活動など
→好きなこと・ものを伝えておくと、会話のきっかけになり、子どもとの距離が縮めやすくなります。息子の場合は、電車やアニメ「妖怪ウォッチ」や「鷹の爪団」です。あと、電車の絵を描くこと。
○嫌がること、苦手なこと
→これをきちっと伝えおかないと、信頼を失います。大声が嫌い、犬が嫌いとか具体的なものの他に、朝が弱い、暗いところが苦手など。息子の場合、トイレのエアタオル、耳の周りを触る、早口でしゃべることが駄目です。
○落ち着く為にどうすればいいか
→1人にした方がいいのか、話しかけた方がいいのか、クールダウンの方法は?具体的に伝えることが大事です。息子の場合は、話かけNG、「独り言を止めない」です。
まだまだあるのですが、こんな感じで、我が子と接する時に、何に気を付ければいいいのかを、事前に親が説明しておくことが、ポイントです。このことにより、新しい環境、人に早く慣れ、安定した生活が送れるようになります。
大人でなく、子ども(同級生)への、説明はまた今度の機会にお話ししようと思います。
【クスっと、コーナー】
小田急電鉄から、A4サイズの封筒が届きました。新型ロンスカーGSEの見学会に当選したお知らせです。
母が夕方外出するので、何かとは言わずに、テーブルの上に置いておいたら、帰ってきた母を捕まえて、開口一番、「テーブルの上の小田急線の封筒なに?なに?なんなの?」と、しつこく聞いてきました。
「なんだろう、わくわくする」とか言っていましたが、たぶん中身が何かわかっていたと思います。それでも、一生懸命、わくわくを演じている息子がちょっとかわいかったです。
追伸
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