実家で迎える大晦日 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、大晦日です。今年1年、色々ありましたが、全般的にみれば、笑顔の絶えない楽しい毎日を過ごすことができました。

 

来年は、娘の高校生活が始まり、息子の就労を決める実習もあるので、忙しくなりそうです。

 

今日から、帰省しました。おじいちゃん、おばあちゃんの家で、息子と色々なお手伝いをしました。元農家の本家なので、いろいろ変ったお手伝いがありました。

 

離れの掃除機かけや、和室の模様替えなどは、大掃除の延長ですが、「精米」や「いちもん飾り」を「お稲荷さん」や「道祖神」、「御獄山」にお供えに行くのは、なかなかできない体験でした。

 

ミカン山の「はっさく」なのですが、下のほうにだけ実が残っていました。おばあちゃんに聞いたら、野生のシカが、自分の口の届く範囲の葉っぱを食べてしまうのでこうなるそうです。知りませんでした ( ̄□ ̄;)!!

 

 

それ以外にも、おじいちゃんのお手伝いで、どぶさらいをしたり、お使いについていったり、息子は忙しく働いていました。働くことは、嫌いではないので、おじいちゃん、おばあちゃんからたくさんほめられました。

 

すてきな1年の締めくくりになりました。

 

【クスッと、コーナー】

 

私の話です。実家は、大晦日の夕飯は、必ず「すき焼」と決っていました。

 

年越し蕎麦も食べますが、メインのおかずは、すき焼きで、牛肉を食べられる数少ない機会だったので、子ども心に大晦日を楽しみにしていました。

 

どの家庭でも、大晦日は、すき焼きだと思っていたのですが、会社に入社してから、それは、メジャーなことでないと初めて知りました。

 

「大晦日と言えば何を食べるでしょう?」という、質問に、「すき焼き」と、答えて爆笑をされました (//・_・//)

 

正月のおせち作りや、年末の大掃除で忙しい母が、手をかけず、でも豪華に大晦日を過ごさせたいという思いから、すき焼きが大晦日メニューになったようです。

 

もちろん、今日も、「すき焼き」でした v(^-^)v

 

追伸

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