同じ就労継続支援B型の事業所でも、こんなに違う現状 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、すごく寒かったですね。急に、冬が深まってきました。ムラサキシキブの実がきれいに色づいていました。ここにも、冬を感じます。

 

 

昨日、見学に行った就労継続支援B型の事業所ですが、のんびりと、アットホームな感じのところでした。療育手帳Aの方が多く、近隣から自分で通われている方が多いそうです。送迎も一部の方は、しているそうです。

 

この時期、受注作業があまりないそうで、それが悩みだと言われていました。なので、利用者さん同士で、作業中も話をしたり、手の空いたひとは、作業時間中でも休んでOKでした。

 

利用者さんに、毎日の居場所を提供する、生活介護事業所寄りの運営・支援なのだと思います。

 

以前見学したところは、作業中、私語禁止。あいさつや身だしなみのチェック、仕事によっては、マスクや手袋を着用。分からなければ、聞いてから行動することなどを、仕事のルールとして、守るように指導されていました。

 

同じB型の事業所でも、内容や運営方針は、様々です。生活介護の事業所も、余暇や身辺自立を優先に、のんびりしたところもあれば、B

型なみに、お仕事をするところもあるようです。

 

昨日の就労移行支援の事業所もそうですが、本当に、それぞれに特色があります。

 

事業所選びは、見学に行ったら、自分のうちの子どもが、そこで働いている姿が想像できるかが、ポイントだと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

実習先のことで、本人が不安に思っていることを、連絡帳で聞いたのですが、本人自身で、不安解決するといいということで、進路指導室にメモを持って行って、勤務時間や服装などを、1人で聞いてくることができました。

 

分からないことを、そのままにせず、聞けるスキルは、大事だと思います。

 

追伸

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