言ったもの勝ち?学校へ要望することの大切さ! | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子の養護学校の文化祭でした。心配していたオープニングセレモニーの機織班紹介は、カマずに、抑揚をつけて、身振り手振りもつけて、作品を手に持ち、堂々と紹介していました。

 

その後も、売り子で、大活躍。大きな声で、呼び込みをしていました。とても楽しそうで、よかったです。時間内に、作品完売になったそうで、うれしそうでした。

 

今日は、違うクラスのお母さんたちと一緒に帰りました。その時に、「私たち、学校側に色々要求するよね」という話になりました。

 

例えば、子どもの指導について、具体的に、言語だけでなくスケジュール作ってくださいとか、「ごめんなさい」でなく、「はい、分かりました」と、答えさえてほしい等、細かいことを、お願いしています。

 

○○先生のやり方では、子どもが不安になるので、担当をかえてくださいや、自立登下校させたいので、許可してくださいなど、自分の子どもが成長できるように、また、落ち着いて学校生活を送れるようにするために、親は、学校に色々お願いをします。

 

全部が全部、聞き入れてもらえるわけではありませんが、言わないうちの子は、たいがい、ほっておかれ、先生にとって都合のいい支援しか受けられず、子どもの個別の指導は、望めません。

 

だとしたら、「うるさい親だなあ、このお母さんが怖いから・・・」と、先生達に思われても、本人に合った支援を受けられることの方が大事です。

みんなで、学校へ要望することの大切さを確認しました。

 

【クスっと、コーナー】

 

作業の授業の機織班の作品、ゲットしてきました。息子の織った布からできた作品です。巾着、うさぎのぬいぐるみ、プチポーチです。

 

 

子どもたちが布を織って、作品にするのは、先生やボランティアさんです。うさぎのぬいぐるみ、妹にあげるのかと思ったら、自分のものにして、ベットで一緒に寝るそうです。

 

布の色が笑点のメンバーカラーなので、名前は「笑点うさぎ」だそうです ( ´艸`)

 

追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村