頼れるものがあれば、強い息子。 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子の同級生のお母さんたちとランチしました。

 

もう、みんな高校2年生ですから、大学進学やバイト、夜遊び、親との関係など、いろいろな話聞くことができました。同い年の子どもたちがどんなことを考え、興味を持ち、どんな生活をしているかは、息子に接するうえで、とても参考なります。

 

夕方、2年ぶりに皮膚科へ行きました。学校で蚊に刺されたところが、炎症を起こして赤く腫れてしまいました。息子から、皮膚科へ行きたいといわれたのです。

 

以前、血が出て止まらなくなった、お尻のオデキも診てもらいました。結果は、イボでした。治療法は、液体窒素で3回ほど、焼くというものでした。

 

痛みもあるそうだし「どうしようか」と、母は、迷ったのですが、息子は、「大丈夫、ふぶきちゃんも、氷系だから、僕も大丈夫」と言って、治療を受けることになりました。

 

息子は、この写真の新しいふぶきちゃんを抱きしめ、「大丈夫、大丈夫」、自分に言い聞かせていました。無事に、ドライアイス治療に、耐えました。

 

 

病院は、小さい頃、怖いところでしたが、17歳になるまでの経験で、病気やケガを治してもらうところと、認識できています。

 

自分のくじけそうになる気持ちを、克服して治療を受けることができました。ぬいぐるみですが、頼れるものがあれば、大丈夫なんですね。

 

息子、とても強くなりました。成長を感じました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

皮膚科のあとに、スーパーに買い物に行きました。率先して、カートを押してくれました。

 

それから、買ったものをレジ袋に詰めてもらったのですが、以前教えたことを覚えていて、ペットボトルやパスタなど、堅いものを下にして、上にパンやトマトを載せていました。

 

買い物も1人でできるようになって欲しいので、袋詰めも大事なスキルですね。

 

追伸

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