LADです。今日は、宿題の暑中お見舞い書きを、子ども達にしてもらいました。苦手な作業で、大苦戦でした。
息子は、宛名も、文章まで学校で書いてきたのですが、気持ちが乗らないので、書き写すだけで、1時間近くかかりました。
娘は、学校から配布された葉書を、リュックにそのまま入れて、くしゃくしゃに、郵便局へ新しいのを買いに行きました (-"-;A
閑話休題
玄関横で育てている、観察日記用の「蕎麦」の芽が伸びすぎたので、間引きをすることにしました。
ネットで調べると、隣の葉と、くっつかないくらい間引かないといけないそうです。実際、息子と作業をしたのですが、自閉症ゆえの難しさがわかりました。
「蕎麦を大きく育てるために、小さく、細い苗をとることを、間引く」と教えたのですが、これが難しかったのです。
《農作業が難しいポイント》
○間引いた苗がどうなるのか、捨てるのは嫌なので、抜きたくない
→スプラウトと同じだと話し、昼ごはんに和風パスタにすることで納得
○苗の間隔をみて、小さくて細い、育つのが難しい苗を抜き取る
→区別がつかないので、混乱。実際に母がやって見せる。細いとは、どのくらいかを、実物を見せて説明
○朝から気温が高く、日なたで、作業が長く続けられない
→暑いのが苦手なうえに、何を採ればいいのかはっきりわからないので、集中力がつづかなかった。スポーツドリンクを持って来て、水分補給しながら作業した。
○しゃがんだまま、長時間同じ姿勢で、細かい作業ががつらかった
→体が大きくなり、筋力はついたが、柔軟性が落ちているよう。終りが見えない作業なので、なおさら集中力がなかった
○蚊が飛んできたら、大騒ぎ
→虫が全般嫌い。蚊に関しては、虫よけスプレーを吹くことで、納得。
農作業が難しいポイントを上げましたが、逆に、この部分を丁寧に、わかりやすいように支援すれば、自閉症の人でも、農業ができるのだと思います。
【今日のいいとこ探し】
今日は、土用の丑の日でした。主人が出張中なので、第二土用丑の日の8/6に、鰻にしようと思ったのですが、息子に「土用丑の日なんだから、鰻食べたい」と言われて、急遽、夕飯は鰻丼になりました
ショウガやアサリの佃煮を自分で入れて、オリジナル丼をつくっていました。母もマネしてみたら美味しかったです。
追伸
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