LADです。今日も暑かったですね。夏休み前、最後の日だったので、買い出しに、銀行、お風呂場掃除がんばりました。いよいよ長い長い夏休みが始まりますね。
お風呂場掃除を楽にしてくれたグッズです。1つは、電動の「カビキラー」手が疲れません。乾電池で動きます。もう1つは、「おふろの防カビ燻煙剤」です。2か月弱、カビを防いでくれます。
明日、息子と養護学校のクラスメイトと、「ポケモン映画」を観に行くことになりました。慌てて、座席予約に行きました。映画は、今でこそ、心配なく観れますが、小さい頃は、大変でした。
感覚過敏のある自閉症の子の映画を観に行くポイントをまとめてみました。以下、長文です。
《映画を落ち着いて観るポイント》
○座席を事前に予約する。落ち着く席をとる。
→通路側の方が、トイレなどに出やすい。左右の壁際は4人掛けなどで、家族以外が座らないので、落ち着く。一番後ろも、人が後ろに座らないので、落ち着く子もいます。安心する場所を探しましょう。
→障害者手帳の提示で、本人と付き添いに割引あり。手帳があれば、本人が窓口にいかなくても大丈夫です。
→混雑するチケットを買う列に並ばないというのも、ストレス軽減です。
○朝1番の回や、小さい子連れOKの回など、人の少ない回に行く
→人が多いと、どうしても声気になったりや観覧席に圧迫感がでます。隣の席に誰が来るかわかりません。
○安心グッズを持って行く。(聴覚的、触感など)
→聴覚過敏があるのなら、イヤーマフやiPod、お気に入りのタオルやグッズがあれば、持参する。
○先に、映画の予告を見せたり、パンフレットを買ったりして事前情報を入れておく
→ネタバレでも、話がどうなるか、ある程度見通しのある方が、落ち着いて楽しめるようです。
○当日は、スケジュールを伝えておく。
→何時から始まって、何時に終わるのか。終わったら、すぐ帰るのか、買い物をするのかなど。
○映画を見るルールを事前に伝えておく
→映画を見ている時
・大きな声をださない。
・席から立ち上がらない。
・背もたれを、キックしない。
・スマフォは見れない
・トイレに行く時とこれ以上映画が見るのがつらかったら、外へ出て
もいい。その時は、お母さんと一緒にいくこと。チケットの半券があ
れば、 また映画館にもどれます。
途中で、機嫌が悪くなったり、飽きてしまったら、途中でもあきらめて出ましょう。無理に観ても、映画館の印象が悪くなり、今後に響きます。
途中までで残念、もったいないけど、「半年したら、DVDになるから、それから見よう」と、割り切ってしまうと楽ですね。
ガイドヘルパーさんとの余暇支援で、映画館に行けます。映画は、大人になってもいける余暇なので、楽しく観れるといいですね。
【今日のいいとこ探し】
夏休みの宿題にと植えた「蕎麦」が、朝、芽を出しましたことに気がついた息子。でも、朝は時間がなく、観察写真が撮れませんでした。
放課後デイサービスから帰って来て、慌ててカメラを持って玄関に行き、写真を撮っていました。朝、出来なかったことを、ちゃんと覚えていたんですね。
明日から、「蕎麦の観察日記」付けてもらおうと思います。
追伸
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