LADです。今日は、年に一度の健康診断に行きました。子どものことが心配なので、健康には、気をつけたいと思います。
昨日の息子を棋士にという話しから、自閉症スペクトラムの子に向いている職業という話しになりました。
高機能のお子さんということで、聞いた話しや、実際に仕事についている方のケースから、思うところを書きます。
これ以外の職業でも、向いているものがあるかもしれません。向いているのでなく、多く勤めている職業もあげてみます。
【向いていると思う職業】
○コンピューター関係
→対人面より、自分のスキルを評価される仕事である。能力があれば、評価される。自分のペースで仕事ができる。プログラミングなどの差異をみつけられる
○研究職や専門職
→こだわりを生かすことができる。自分の興味のある専門的知識は、どこまでも深めていく、集中力がある。資格があると、必要とされる。
○事務職・入力業務
→毎日決まった業務をすることが多い。マニュアルに沿って、仕事を進められる。数字の間違いをきちっと見つけられる。ファイリングなどが得意。
○翻訳・校閲
→基本、自分だけで仕事が勧められる。差異や間違いを見逃さない。パターンを見抜く力がある。
○芸能・芸術関係
→ 一握りですが、秀でているものがあれば、輝けますね。「天然、孤高の人、こだわりの人、天才など」様々な言い方をされます。苦手な部分も得意な輝く部分で、カバーされます。
【向いているわけでないが、多い職業】
○福祉関係
→職場自体が、障害に対して許容範囲が広い。自分と似ていて、共感できるのかもしれません。人材不足なので、雇用の機会が多い。
○教師・教育関係
→ 一度資格を取ると、一生もので、辞めさせられない。担任は、生徒・親に寄り添わなければ、システム的には、一国一城の主で、好き勝手に出来る。
あと、職種ではないのですが、中小企業の会社の社長さんにも、多いかもしれません。
自己中心な強いリーダーシップと、常識にとらわれない発想力、さらには、人の意見が入り込む余地のない信念が必要なので、お見掛けしますね。
息子が、どんな職業が向いているのかは、実際は、はっきりとわかりません。これから、あと1年半、職場実習なども体験しながら、方向性が決まればと思います。
【今日のいいとこ探し】
息子が育てている玄関横のプランターのナス、1個大きくなったので、収穫してもらいました。
天ぷらだけしか食べないのですが、南蛮漬け風の揚げびたしにしたら、息子も食べてくれました。自分で育てると違いますね。
追伸
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