テレビをみながら、親子で発達障害談義 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、いいお天気でしたね。昨日の息子の宿泊学習の洗濯物が沢山あったのですが、よく乾きました。

 

世界一受けたい授業で、「大人の発達障害」を取り上げていました。世界一受けたい授業は、親子で観ているので、そのまま観ることになってしまいました (゜Д゜;≡;゜д゜)

 

息子は、自分のことを発達障害と知っているので、そのまま見続けました。

 

「先天的な脳の機能障害で、治らない」というくだりを見て、「発達障害は、治らないの?」と、聞かれたので、「治らないけど、周りの人に助けてもらったり、練習すれば、困らないよ」と、言ったら納得してくれました。

 

ADHD/ADDのチェック表を見ながら、娘と自分に、かなりあてはまることが分かりました。また、再現ドラマの部屋が片付けられないのを見て、娘が、自分と同じだと言い、同じ物を何個も買ってしまうのに、必要な物を忘れるに、母が同感しました。

 

娘に「お母さんと、私、病院へ行ったら、ADHDって言われるかもね。だとしたらうち、すごい確率~遺伝だね」と、あっけらかんと言われてしまいました。

 

いい機会なので、「ADHDの本」を読んでみたら・・・と、進めておきました。

 

さらに、息子に「じゃあ○○(妹の名前)は、ADHDだ」と言い切られたので、「日常生活に、著しく支障があって、病院の先生が診断しないと、発達障害だって決められないんだよ」と教えました。

 

それを聞いて、息子は「なら、〇〇病院の□□先生だね」と、自分の精神科の主治医の名前をあげていました。

 

こんな形で、子ども達と、発達障害について話せると思いませんでした。

 

番組は、最後に、「診断を受けたら、周りの人に、自分の苦手や不得意を伝えて、助けてもらいましょう」と締めくくっていました。

 

自分自身の特性を知って、自分に合った環境をつくるのも大事だと言う主旨のことも言ってくれてよかったです。

 

短いコーナーでしたが啓発には、とても良かったと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

療育で、レザークラフトで、コインケースを作ってきました。自分の工夫で、ズボンに付けられるように、帯をつけていました。

 

 

更によく見ると、帯の部分に「FUBUKI]の文字が入っていました。大好きな妖怪ウォッチのふぶき姫のイメージで、水色を選んだそうです。

 

自分でアレンジできて、かっこいい作品になりました。

 

追伸

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