制服を自分で片付けてもらう為には? | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。玄関横のプランターにナスと、紫ししとうの花が咲きました。紫で似ていますが、綺麗ですね(写真は、先日撮ったものです)

 

ナス

 

紫ししとう

 

幼稚園の時からの友人たちとランチをしました。久しぶりに、子どもの近況報告を聞きました。みんなそれぞれがんばっていました。

 

その中で、学校から、帰って来て、制服を床に脱ぎ散らかして放っておくので困っているという話しがでました。

 

お母さんが、「Yシャツは、洗濯に出しなさい。制服は、ハンガーにかけなさい」と言えば、やるそうですが、運動部で疲れているのか、言わないと出来ないのが、お母さんのストレスだそうです。

 

居合わせたみんなで、解決方法を考えました。いろいろな考え方があって、面白かったです。

 

1)言葉で言うのでなく、紙に書いて、夕ご飯の上に置いておく

 →視覚に訴える。母が言わなくいいので、ストレスが減る

 

2)疲れているので、まずは、床でなく、大き目のカゴを置いて、とりあえず制服を入れてもらう。→夕飯食べて元気になってから片付ける

 

3)収納スペースを、子どもが使いやすいように意見を聞きながら模様替えする。→自分で作ったのなら使いたがるようになるのでは・・

 

4)そのままにしておいて、夜お父さんが帰ってきて、叱ってもらう。

 →威圧することになってしまうので、ちょっとダメかも・・

 

5)疲れて帰って来たら、「お疲れ様、部活たいへんだったね」と、気持ちに寄り添い、制服を掛けるのを手伝う

 

それぞれの対応をやってみるということになりました。成果に結びつくといいですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

今日は、朝からすごい雨でしたね。 息子は、宿泊学習の大きな荷物を持って行かないといけなかったので、たいへんそうでした。

 

宿泊は、来週の木・金ですが、養護学校では、もう着替えなどの大きな荷物は持っていって預けてしまいます。中身を先生と一緒に確認して、足りないものを持たせるシステムです。

 

息子、がんばって1人で、服や洗面用具を用意して荷造りしたのですが、靴下が1つ足りなかったそうです。おしいですね。

 

靴下は、月曜日に、持って行ってもらいます。

 

追伸

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