主婦の発達障害を取り上げたテレビ番組 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。ハーゲンダッツの「ごま胡桃」、「きなこ黒みつ」を、コンビニで見つけました。さっそく、ゴマ胡桃を食べましたが、アイスの中に入っている胡桃の食感がアクセントで、美味しかったです。

 

 

昨日の朝の情報番組「苦悩スッキリ」で、20分間、「正しく理解大人の発達障害」が取り上げられていました。

 

その中で、特に主婦の発達障害当時者の方の、生活での困り感の説明と対処法がよかったです。

 

また、多くの主婦の人が見る番組で、発達障害の人の割合の多さ、困り感がある場合は、診断を受けて支援を得る方がいいと説明されていたので、いい啓発になると思いました。

 

《困り感》

・ゴミ出しが苦手で、ため込んでしまう

・整理整頓ができない

・料理の途中で、他のことをはじめてしまう。料理に時間がかかる

・幼稚園のお迎えを忘れたり、子どもの参観日を忘れてしまう

・夫婦でコミュニケーションがうまくいかず、離婚してしまった

・子どもの気持ちをわかることが出来なかった などなどです。

 

《対処法》

・集中しないといけない時は、薬を飲む

・写真を撮って、それを見ながらピンポイントで片付ける

・料理を作る時は、レシピをみる

・周りに、障害特性を知ってもらって理解を得る

・疲れすぎないように、活動を調整する

 

男の人より、女の人は、同時進行で、家事や子育てをしないといけないので、うまくいかなさ感が大きいそうです。

 

女性として、当たり前に出来るはずのことが、出来ないので、自己評価が下がり、悲観してストレスを感じ、うつを発症する人も多くいるようです。

 

能力がなかったり、サボってできないのではなく、障害特性でできないことがあることを、周りが理解することが大事だそうです。

 

【クスッと、コーナー】

 

最近、自分から、色々と提案をしたり、お願いをするようになった息子。今日は、ちょっと出来ないお願いばかりされました。お願いしたもの勝ちでは、ありません σ(^_^;)

 

母→ 宅配のお寿司のチラシ見て、僕は「カニいくら丼」がいいなあ、学校が午前中になったら、頼もうかなあ・・・と、言っていましたが、1500円もするもの、何もない時に頼まないです。

 

父→ 「船釣りの予約は、いついれたの?」、いつか、船に乗って釣りにいこうと話はしていましたが、そんなすぐに予約とりませんから・・・・

 

「とにかく、言ってみよう」という感じですね。やるき気満々です。全部か受け入れられないと言う事を早く理解してほしいですね。

 

 

追伸

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