意外なことが分からない自閉症 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、娘と、カップヌードルミュージアムに行ってきました。1月の父の喜寿のお祝い旅行の時に、娘のインフルエンザで行けなかった時の埋め合わせです。

 

オリジナルのカップヌードルとチキンラーメンを作ってきました。左が母で、右が娘です。なかなか可愛くできました。

 

 

昨日の中高生のムーブメントの集まりで、「高1の子は、ここに乗ってください」と、先生が言ったのですが、高1なのに、動けなかった子が居ました。

 

お母さんに確認した所、「高1」と、いう言葉を理解していなかったそうです。「高校1年生」なら、わかったそうですが、「こういち」という響きが、「高1」だとわからなかったそうです。

 

意外なことが分からない息子さんに、お母さんが驚いていました。こちらが常識だと思っていることが、理解できていないことも、自閉症スペクトラムの子には、多いです。

 

自閉症の人は、汎化ができず、自分だけで学ぶことは、難しいです。1つ1つわかるように説明しておくしかありません。どこまで理解できているか、確認が必要です。

 

息子と接している中で、変な話し方や言葉の意味を理解していない時には、丁寧に教えるようにしています。

 

【クスッと、コーナー】

 

「SNS」って何?と、主人に質問していた息子。

 

「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」と、説明を受けたのに、「わかった、S-そう、N-にゃん、S-スペシャル」だと、叫んでいました。

 

どこまで、本当に知りたかったのか「?」です。ただ、ギャグを言いたかっただけの様な気がします・・・・

 

 

追伸

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