来年度の為に、出来る準備 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、税務署へ医療費控除の申請にいきました。マイナンバーカードが必要で、息子の分も、顔写真が入っているので身分証明書としてとりましたが、初めて家族分を使いました。

 

午前中、中学校の相談室へ行きました。娘の進路のことやクラス、部活でのことをはなしてきました。3月なので、1年間のお礼と、来年度への引継ぎのことなどを相談してきました。

 

娘も息子も、3月中に、来年度の担任宛ての「〇○(子どもの名前)についてのお願い」という簡単なサポートブックを作ります。

 

子どもの特性や接し方、去年やってもらってよかった支援など、子どもの取扱説明書のようなものを書いて、現担任に預けます。

 

3月中に、このサポートブックを渡しておけば、4月1日に、新年度の担任が決まったらすぐに、読んでもらえるので、必ず先に渡すようにしています。

 

始業式は、4月5日。それまでに、新担任に目をとおしてもらえれば、子どもたちと顔を合わせる始業式には、特徴や話し方、何に興味があるのか等、理解した状態で接することができます。

 

初日から、先生がフレンドリーで、適切な支援をしてくれるなら、子どもたちの緊張が、少しは緩和されると思うのです。新しいクラスメイトの方に、集中できますよね。

 

新学期始まったら、すぐに面談もしくは、時間をとってもらい、新担任に、子どもの説明をします(これも、お願いの紙に面談したい旨、書いておきます)。

 

「何かあれば、親にすぐ知らせて欲しいこと、親は、協力できることはやります」ということを、新担任に、はっきり伝えます。

 

「子どものサポートブック」を作ることは、親が出来る、新学期までの準備だと思います。

 

【今日のいいとこ探し】

 

夕飯に、息子がチャーハン作ってくれると、突然言い出してカニチャーハンを作ってくれました。乾燥エビがのっていて。なかなか美味しかったです。

 

 

なんでも、「一人暮らしするためには、チャーハンくらい、1人で出来ないといけない」のだそうです。頼もしいですね。

 

追伸

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