親がいい負かされてしまう時の対処法 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、昨日とうって変わって寒い1日でしたね。庭に置いていたクロッカスのプランターを玄関にもってきました。もう3センチほどに芽が伸びていました。2月の半ばくらいから、花が咲くのではないでしょうか。春が早そうです。

 

 

アスペルガー症候群や知的障害を伴わない高機能の子ども達は、言葉遣いも大人びていて、親をいい負かしてしまうことが、たびたびあります。そんな時の対処法を、教えてもらいました。

 

○本人を説明や理屈で、納得させようとしない。へ理屈や言い訳で、親が言い負けます。

 

○親が、絶対やらせたいことに、理由はいらない。説明はなく、「やりなさい。やらなくてはいけません」だけを、繰り返す。反論されても、「お母さんが、やって欲しいから、わが家のルールです」で、いい。変に説明して、納得させようとしないくていい。

 

○親が口で言うより、本やインターネットの情報を見せる。メディア情報は、目からなので、納得しやすいです。

 

○会話や言葉でなく、メールやLINEなど、文字の方が理解しやすい。後から、見直すこともできるので、安心する。

 

○親よりも、学校の先生や親以外の大人、友達の話を聞く傾向にある。同じ内容を説明しても、甘えからか、親の意見はきかない場合が多いです。他人に協力をお願いしましょう。

 

以上が、頂いたアドバイスです。同じ土俵にのらず、うまくかわしながら、こちらの思う所は、きちっと伝える。やり方は、色々あっていいという事ですね。参考になりました。

 

【今日のいいとこ探し】

 

妹と協力してゲームをする約束をしたのに、自分が1人でゲームをしてしまって、いつまでも、始めない息子。しびれを切らした娘が息子に「早く、一緒にやろうよ」と、声をかけました。

 

切り替えが難しいので、いつもなら、そういわれても、すぐやめられないのですが、今日は、違いました。

 

「ごめん、ごめん。すぐ終わるから・・」と、断わりを入れて、早々に自分のゲームを終わらせて妹と協力してレアな妖怪を捕まえにいっていました。切り替えが、うまくなりましたね。

 

 

追伸

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