作品展の案内状の顛末 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、新しく出来た文化拠点(ホール・図書館・学習センター・子ども広場等)に、自閉症の親の会の団体登録に行ってきました。ピカピカの6階建て、1階のスタバでお茶をして帰ってきました。クリスマスバージョンのカップになってました。

 

 

作品展の案内状を作って欲しいと言われ、息子のメッセージを入れて作ったカード。学校の先生に持って行きたいと言ったので、「いいよ」と、軽く返事をしたら、担任以外にも、作業や校内実習でお世話になった先生も入れて12名に渡すことになっていました。

 

「こんなに多くて大丈夫なのか」と思っていたのですが、宛名を書いて、先生一人ひとり休み時間に会いに行って、「僕の作品を見に来てください」と、言えたそうです。

 

去年から、案内状を作り始めましたが、今年は、自主的に誘えてすごいなあと思いました。成長しましたね。

 

養護学校の先生もすごいです。担任から、「作品展、いつなら〇〇君(息子)は、居るんですか。その時に行こうと思います」と、その日の連絡帳に「来ること」前提で、返事が書いてありました。見に来てくれるだけでも、ありがたいのに、息子に会おうとしてくれるなんて感激です。

 

他にも、療育先や放課後デイサービスにも、配りたいと言うので、配りました。みんなに、見てもらいたいんですね。

 

作品作りも佳境です。明日は、撮りためた電車の写真を印刷します。どこかで発表できる場があるのは、大事なことですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

中2の娘が来週から、期末テストです。「勉強しなさい」という母と、それに抵抗した娘がケンカになったら、息子がすかさず「〇〇〇(娘の名)が、悪い。ちゃんと勉強しろよ」と、母の肩をもってくれました。

 

娘は、「お兄ちゃん、考えないで、お母さんの肩持ったでしょう。ずるいよ!」と、怒っていましたが、ちょっとうれしかったです。

 

 

追伸

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