布団や服の衣替えのコツ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、午前3時半に、魚釣り組(父、息子、娘)が、家をでました。母は、久しぶりに、ぐっすり2度寝して、9時まで寝てしまいました。疲れていたようです。でも、幸せでした~ ≧(´▽`)≦

 

今日は、お天気は、いまいちでしたが、家の中の衣替えをしました。急に寒くなったので、シーツをボアタイプに、毛布も出しました。服も、制服は、少し前に替えていましたが、私服は、まだ、冬物がでていませんでした。

 

自閉症の子は、切り替えがうまくいかいないので、衣替えを嫌がる子がいるのですが、コツがあります。

 

衣替えや、布団の取り換えは、家族一斉に、出来れば、行事の後や月が替わるタイミングでやるのがいいですね。それも、1週間ほど前から、予告して、「11月1日に、冬の服に、タンスの中を入れ替えます」のように、本人の理解できる言葉で予告をしましょう。

 

夏物の片づけは、お母さんがやっていいですが、冬物を出してタンスや、引き出しにしまうのは、本人にやってもらいましょう。自分で、やることで、意識づけができます。

 

自分で選んで服を着る子は、組み合わせを教えましょう。女の子なら、シャツとスカートと、長い靴下。男の子なら、シャツとアンダー。半ズボンから、長ズボンへ変更した組み合わせなど、何通りか見せておくと、冬のコーディネートのイメージが湧きやすくなりますね。

 

《冬の服装の注意事項》

 

〇冬の服の素材は、チクチクするものもあり、その感触が苦手な子もいるので、注意しましょう。ハイネックは、首周りきつく締めすぎない襟のゆったりしたものがいいですね

 

〇朝着た服を、脱ぎたがらない子が多いので、昼間の気温を考えて、服を着せましょう。学校などの暖房の入った部屋で、厚着のまま、赤い顔をして、暑そうにしている子をよく見かけます。暑かったら、一枚、服を脱ぐというのは、なかなかできません。

 

〇フードのあるパーカーなどの服は、学校や通学の途中など、親の知らない所で、すっぽりと、顔が見えなくなるまで、かぶってしまう時があるので、気を付けて見守ってください。本人は、落ち着くようですが、周りからみると、ちょっと浮いてしまうかもしれません。

 

以上です。

 

娘のインフルエンザの予防接種が終り、家族全員の接種がすみました。冬が本番になります。家族みんな、風邪をひかないで過ごしてほしいです。

 

【今日のいいとこ探し】

 

釣果は、アジ、イワシ、さっぱ、イサキなど、合わせて75匹。息子が、クーラーボックスから、だしながら、計算してくれました。

 

驚いたのは、「正」を使って、5匹づつメモをとって魚を計算していたことです。家で教えたわけでないの、学校で教わったのだと思います。計算早かったです。

 

アジは、刺身と唐揚げ、イワシは、唐揚げと、梅煮、サッパは、酢シメにして食べました。鮮度がいいので、生臭くなく、美味しかったです。

 

 

追伸

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