手作り「電車パズル」の作り方 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。体調、なかなか良くなりません。鉄剤の影響で、いつも胃が重く、甘いモノ、コーヒーは、食べると、胃が痛くなります。貧血のせいで、少し歩く、外出すると夕方ぐったりしてしまいます。こんな中、明日、インフルエンザの予防接種にいこうと思うのですが、大丈夫でしょうか、心配です (>_<)

 

幼稚園の手作りクリスマスプレゼントにしたいので、以前、自立課題で作っていた「電車パズルの作り方」を、聞かれました。

 

息子が電車好きだったので、好きな写真をカラーコピーして、段ボールで作るという簡単なものですが、40種類くらい作りました。カッターで好きな数のピースに切れたので、難易度も親が調整できました。

 

 

《作り方》

 

1)段ボールをA4サイズより、ちょっと大きめに同じ大きさに、2枚切る

 

2)カラーコピーで、好きな絵をコピーする

 

3)1枚の段ボールに、のりで(スプレーのりが便利)貼る

 

4)カッターで四角に輪郭を切り出し、その後、画面を必要な数に分割する。垂直でなくて、斜めや、曲線でも作れます

 

5)下の台になる段ボールに枠組みだけ、透明ビニールテープで貼ると、出来上がり。

 

ダンボールの厚みが、ピッタリはまるので、息子は、気にいっていました。以下のように、誰がやるピースなのかをわかるようにして、親子で、交代しながらはめていくという課題にして、これで、自分の順番を待つということも教えました。最後に、子どもがはめて終りになるのがコツです。

 

 

これなら、子どもの好きな、モチベーションの高いオリジナルなパズルが、簡単にできます。

 

【クスッと、コーナー】

 

夕方ジムから、家に帰って来たら玄関のポストの下の草むらで、鈴虫が鳴いていました。それを息子に教えたら、懐中電灯片手に「鈴虫を探す」といってたいへんでした。

 

懐中電灯で照らすと、危険を感じで黙ります。なので、見つかりません。でも、懐中電灯を消すとまた鳴き出します。また、懐中電灯をつけると、黙るので見つかりません。

 

それを何回も繰り返す息子が、面白かったです。結局、「いるけど見つからない」と、言ってあきらめてくれました。

 

 

追伸

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