発達障害の子の居る住まいの工夫 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、爽やかな秋晴れでした。シーツを洗い、衣替えをしました。

 

 

お天気はよかったのですが、衝撃の事実がわかりました。7月から治らない口内炎、貧血のせいだと思っていたのですが、なんと、奥歯の炎症から来ている膿の穿孔だと歯医者に言われました。歯の治療をしないと治らないもので、口内炎の薬で治るはずがなかったのです (x_x;)

 

貧血で疲れやすいのは、相変わらずで、薬も増えて、胃の調子がよくありません。秋の空の様に、すっきりしたいものです。

 

今朝の朝日新聞に、「知的障害・発達障害のある子どもの住まいの工夫ガイドブック」の記事が出ていました。

 

著者の1級建築士の1人の方のコメントとしては、「あまり情報のない分野。困っている人たちの役に立てば・・」ということで、本を作ったそうです。危険を防ぎ、落ち着いて暮らせる住まいにするための、様々なアイデアが載っています。

 

著者は、医療や福祉の専門職とともに、高齢者や障害者の住宅改修相談で、情報を集め、住宅関係の調査研究をしています。その経験を生かして、今回の本を作ったそうです。

 

例としては、以下の様なことが挙げられていました。

 

〇カーテンにぶら下がって破損

 →ベルクロで、カーテンを吊るす。引っ張るとはがれて、落ちる

 

〇テレビを叩く、押し倒してします

 →壁掛けにする

 

〇台所に入って来て、火に触ろうとして危険

 →台所入り口に、格子の入った、引き戸をつける

 

〇窓から飛び出してしまう

 →中から鍵を挿して施錠する窓に変更

 

実際にいくらかかるのか、どうしたら親子で納得できる家になるのか、詳しく載っているそうです。興味が、ありますね。

 

我が家の息子も、小さい頃、勝手に家を出ていってしまう時期があり、防犯用の窓ガラスロックをしたり、一定以上扉があくとブザーが鳴る防犯グッズを使っていました。

 

多動で、危険認知の低い子をお育てのお母さんには、朗報な本ですね。

 

【今日のいいとこ探し】

 

学校の職場実習もだいぶ慣れて来たようで、51台のビデオを解体したようです。わからないところも、今日は指導の先生に聞けたようで、1日でずいぶん進歩しました。

 

頑張っていますね。疲れがたまらないように、家ではゆっくりさせています。

 

 

追伸

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