丁寧な、お礼を考えている息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。昨日、担任の先生に「暑中見舞いハガキを書こう」という、宿題がでていました。


下書きを見たのですが、今、自分が考えていることや、これからやる事を含めて、近況報告を細かく書いていました。「すごくよく出来ています」と、先生にも、褒められました。


暑中見舞いのハガキ


暑中お見舞いハガキもそうですが、最近、丁寧なお礼の文章を息子が書きます。今度辞める体操教室の先生へのお礼の手紙も、小さい頃から、お世話になったこと、今度のトレーニングジムへの抱負などきちっと書けていました。


本当に、文章書くのが苦手だったはずなのに、成長しました。


あと、お礼のお菓子折りも買うというので、銘店街へ行ってきました。


息子が選んだのは、最初は水ようかんでしたが、コーチ控室では、食べられないので、他のものをと言ったら、次に3種リーフパイを選びました。小分けで、いろいろな味なので、コーチも喜ぶと思います。


丁寧なお礼を、息子が考えていて、びっくりしました。自閉症の人は、相手の気持ちがわからない、自己中だといいますが、ちゃんとお礼が出来たり、相手を思いやれるんですね。息子の成長を、感じました。


【クスッと、コーナー】


息子、まだ、昨日の娘の彼氏ネタを引きづっていました。


夕飯の後、台所で食器洗いをしながら、「○○の奴、彼氏なんて作りやがって・・・・」と、呪いの様な声が聞こえてました。本当に、うらやましいんですね ( ´艸`)



追伸

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