兄弟ケンカの減少方法 ~同じものを買う~ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。グリーンカーテンのキュウリが、大きくなったので、収穫しました。少し柔らかかったですが、中華くらげとあえて、サラダにしたら、美味しかったです。


雨が多いこの時期、気を付けて見張っていないと、食べごろを過ぎて、お化けキュウリになってしまいます。このくらいのサイズがいいですね。


グリーンカーテンキュウリ


相談されたこと。「弟君が、自閉症のお兄ちゃんのプラレールを欲しがり、すぐケンカになってしまうのだけれど、どうしたらいいか。弟君のおもちゃは、年齢相応のものが、あるのに・・・」という相談でした。


これは、わが家でもありましたが、解決策は、「兄弟まったく同じものを買う」というのが、解決策です。


親は、ついつい違うものを買えば、「兄弟で交換して遊べる」とか、「年齢相応のもののほうがいい」と、思ってしまうのですが、それがダメですね。


年下でも、異性でも、上の子の持っているものが、素敵に見えるので、同じがいいのです。だったら、それは、思い切って、まったく同じものを用意しましょう。


食べ物でも、「お兄ちゃんと同じお菓子が食べたい」とか、「ミートボールが、お兄ちゃんの方が多い」とか、言うわけです。その時に、あなたは、小さいからとか、まだ早いとかは、納得できないんですよね。


兄弟は、平等でいかないと不平がでますね。お金がかかったり、無駄が多いと思うかもしれませんが、ケンカになったり、もめたりするより、いい方法かもしれません。


年齢が上がってくると、お兄ちゃんと同じでなくて、自分の好みや、欲しいもので納得できます。子どもが小さい頃の、対処方法ですね。


【クスッと、コーナー】


息子がテレビを見ながら、「お母さん、『かみうなぎ』、おいしそうだね」と、言ってきました。


「かみうなぎ???」


テレビの画面を見たら、「上うなぎ」と書いてありました。「上」は、「かみ」とも、読みますね。息子の勘違いでした ( ´艸`)