家庭訪問&親のカウンセリング | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日これから、実家へ子ども達と行きます。明日は、実家からブログアップなので、うまくいかなかったら、ごめんなさい。先に、謝っておきます。


子ども達が、学校へ行っている間の午前中に、母のカウンセリングにいって来ました。


カウンセリングの先生は、以前の療育センターを3月に退職されたあと、放課後デイサービスの顧問になられたということで、そこで、継続してカウンセリングを受けられることになりました。


もう、8年近く、障害児育児の悩み、親の会の悩み、学校の悩みを色々聞いてくださった先生なので、とても頼りにしていました。退職のお話しが出た時は、ショックでしたが、かわらず丁寧にお話を聞いてくれて、気持ちがほぐれました。よかったです。


帰りの私鉄の駅で、「障害者差別解消法」のA1版のポスターを見つけました。駅の改札前の目立つところに貼ってありました。一般の方に、告知してくれているんですね。こういう啓発は、とても大事だと思います。


障害者差別解消ポスター

午後からは、娘の中学校の家庭訪問でした。娘の学校の様子を聞き、家での様子を先生に伝え、いろいろなお話しができました。


ちょうど、息子も養護学校から帰ってきて、顔合わせができました。実は、去年中3の時に、支援級で家庭科を教わっていたことがわかりました。娘の担任と以前から、つながりがあったんですね。びっくりです。


娘は、リビングに居て、玄関先で先生と話す、母の話を聞いていたのを知っていたので、「頑張っている」「先生を頼りにしている」「楽しく通っている」と、褒めて、安心できていることを先生にお話ししました。


先生からも、お手伝いを率先してやってくれている、先生の忘れていることを気づかせてくれると、褒めてもらいました。


心配事も色々あったのですが、それは、また別な日に、電話なり、手紙で知らせればいいこと。今日は、先生と娘の関係を大事にする、家庭訪問にしてもらいました。


先生が担任で本当によかったこと、規則を守らない男子をきちっと叱ったくださっていること、他のクラスより静かで、落ち着いているとの他のクラスのお母さんがいっていたこと、先生のことをしっかり褒めました。


先生も、クラス運営で心を砕いていることを認めて、感謝と褒めることが大事だと思います。


【今日のいいとこ探し】


息子が、娘の担任にあった時、「こんにちは、妹がお世話になっています」と、まるで親のような挨拶していました。どこで、覚えたんでしょう。礼儀正しい、息子です。




追伸

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