支援の為に担任と、どう連絡をとるか | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。花粉もずいぶんおさまり、主人から洗濯物を外に干して大丈夫といわれました。一雨ごとに暖かくなりますね。ご近所のお庭のツツジが綺麗に咲きだしました。


tutuji


娘のことです。新しいクラス、新しい担任の先生も、ずいぶん慣れてきたところですが、やはり男子から、からかわれる、キャンプの係り決めがあり、対人関係の不安など、心配なことが出てきました。


始業式、翌日に担任と面談を済ませていたので、娘の1年生の時のことは、お知らせ済みです。なので、電話をかけました。


よく相談されるのですが、担任(普通級)の先生とどう連絡を、どのタイミングでとればいいのかということです。


息子が支援級に居た時は、朝や放課後、母が学校へ行って直接お願いしていたのですが、息子が卒業した今、あまり顔を出すのは、好ましくないと思ったので、電話にしました。


電話をかける時間は、授業終了後、1時間くらいたってからにしています。帰りの会後に、先生は、生徒のフォローをしていたり、授業の片づけ・準備をされて忙しいからです。


電話をかけた場合、部活動などで、職員室にいない場合は、「部活動が終わって落ち着いてから、お電話ください」と伝言します。外部活など、呼び行く先生も大変ですし、部活指導も大事な先生のお仕事です。


話す時は、娘から聞いた話を元に、クラスでの状態、娘の心情、心配な点を説明。どうして欲しいかの希望を具体的に話します。


それから、これからある行事のことや提出物、勉強のことなども一緒に確認しておくと、娘をフォローすることができます。なので、情報収集も大事ですね。


「先生の目から見て、気になることがありませんか」と、一方的に、お願いするだけでなく、先生の意見も聞くようにしています。


あとは、お世話になっていることのお礼と、先生の心遣いによって、娘も自分も助かっていることを言葉にしてお礼をいいます。要望ばかりにならないように、気を付けています。


以上、担任の先生と連絡をとる時に気を付けていることでした。


【クスッと、コーナー】


朝、初めて自分から1人で学校へ行くといいました。


その理由は、「お母さんの足遅いから、電車に間に合わない」です (;^_^A


母と一緒に家を出ると、息子の方が足が速いので、母を待たないといけないことに、気がついたようです。


もう1人で、電車に乗るスキルはあるので、後は、気持ちの問題でした。ちゃんと1人で乗れるようになってよかったです。


追伸

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