自閉症の赤ちゃんと、順調な発達の赤ちゃん | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、午前中、すごい雨でしたね。大雨警報がでていました。気温も23度あり、風も強く、春一番だったそうです。


チョコレートを届けに、実家へ行ってきました。そこで、親戚の赤ちゃんに会って、以前相談されたことを思い出しました。「自閉症スペクトラムの特徴は、赤ちゃんの時から、ありましたか」という質問でした。


丁度、つかまり立ちが出来る年齢の男の子でしたが、とにかく、興味津々。一時もじっとしていません。ハイハイで色々なところへ行き、入り込みますが、必ず、大人の顔を見てから、追いかけて欲しいように逃げて行きます。あと、手当たり次第に、物を掴み口へ入れて、確認をします。抱っこは、好きで、ニコニコでした。


対して、息子の小さい頃は、興味津々は、一緒ですが、親の顔を見ることなく、自分の興味のあるものに、猪突猛進、わき目もふりませんでした。


抱っこされるのは、嫌いで、じっと抱かれませんでした。抱っこひもから、落ちたこともあります。ベビーカーやチャイルドシートから、脱出したこともあります。親の体にくっついてこないので、抱きずらかったです。


ハイハイが、ズリばいで、お腹を擦ったまま(腕立て状態)で、ハイハイしていました。


眠りが浅く小さい音で起きてしまいます。寝かせつけに2時間以上かかりました。夜中は、1時間半おきに、おっぱいで、母は、寝不足でした。感覚が過敏だったように感じます。


その頃、今くらい、自閉症スペクトラムの知識があれば、ちょっとおかしい、普通の子と発達が違うと気がついたと思います。今は、1歳半検診で、スクーリングして、療育へ結びつける自治体もあるそうです。


【今日のいいとこ探し】


実家のお昼に、ふきのとうの天ぷらと、菜の花のお浸しがでました。ふきのとうは、ちょっと苦みがあるのに、パクパク食べていました。食が広がってきましたね。


ふきのとう

菜の花



追伸

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