LADです。今日は、息子がおばあちゃんのうちまで、一人旅に出かけました。もう、すっかり慣れて、落ち着きがあります。当日の服装や持って行く荷物、乗る電車の時刻などは、もう自分で準備、下調べしています。
駅にいる息子から、電話がかかってきました。乗る電車の時間だけでなく、駅の着メロのことなどを、延々と話し始めたので、それを辞めさせようと、以下のようにいいました。
「電車の着メロのことは、お土産話で、家に帰ってきてから聞かせて・・・」と、言ったら、たいへんことになりました。
息子が突然、電話口で、「お母さん。お土産は、おばあちゃんの揚げた天ぷらだよ」と、うれしそうに話しだしました Σ(~∀~||;)
自閉症の子は、言葉を額面通りにとらえてしまい、その裏にある言葉の意味が解らないのです。息子も、まったくそのとおりでした。
「お弁当箱を洗っておいて」と、娘さんお願いしておいたら、お母さんが家に帰ると、弁当箱だけが洗ってあり、はしや使ったコップは、洗われていなかったそうです。本人に確認したところ、「お弁当箱って、限定しているから・・・・しょうがないじゃん」と、開き直られたそうです。
また、先生に「反省の色がない」と、叱られお子さんが、家に帰って「お母さん、明日、僕、顔の色を何色に塗って行けばいいのか、わからないよ」と、言ったそうです。
自閉症スペクトラムの子は、ふざけているのではないので、これで叱られてしまうのは、かわいそうですね。誤解を生んで、トラブルに巻き込まれることもあるのです。
特性なのですが、難しいですね。
【今日のいいとこ探し】
娘の宿題をみていた主人に、問題が解けないことにイライラして暴言を吐いてブチ切れたり、説明を聞いている途中でふざけたり、とうとう主人も堪忍袋の緒ががきれて、ガッツリ娘を叱りました。
謝らず、叱られて泣きだし娘に、黙って20分以上。謝るまで、黙って付き添った主人が凄いです。母なら、追い打ちで叱ってしまうか、変にご機嫌取りしてしまったことでしょう。
追伸
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