年賀状を見て思う事 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日も、日なたに居ると暑いくらいのいいお天気でしたね。実家で、「たんぽぽの花」と「ふきのとう」を見つけました。本当に春が早そうです。


たんぽぽ


ふきのとう

主人が明日から、仕事なので、今日実家から、帰ってきました。年賀状が沢山届いていたので、それを子ども達に、分けてもらいました。


息子も、結構誰から来たのか、チェックしながら、「○○先生からだ」、「支援級の〇〇君からだ」と、楽しんで見ていました。年賀状を書くのを嫌がっていて、来た年賀状なんて見向きもしなかった息子の、態度の変化にびっくりです。


自分が、年賀状を書き、近況をお知らせすると、相手から返事が来る。当たり前の年賀状のやりとりですが、息子にも、人とのつながりを感じるものになって来て、うれしいです。


また、母も、去年お世話になった人、息子の母親教室からの友人、幼稚園・小学校の同級生のお母さん、自閉症の親の会や、その関係の人など、沢山に人とのかかわりの中で、自分が、生きている、家族が過ごしていることを、実感します。


年賀状を、300枚以上書くのは、本当に大変ですが、わが家の近況を伝え、ご縁に感謝する大事なメッセージカードです。今年も、また新しい人との出会いがありますように・・・・


【今日のいいとこ探し】


年末からの疲れが出て、実家から帰って来る車の中でも、ウトウトしていた母が、実家からの荷ほどきを終えて、一息ついていると、無性に眠くなってしまいました。


「ちょっと、寝ちゃおうかな・・・」と、コタツでゴロリとなろうとしたら、「お母さん、疲れているているんだから、ゆっくり休んで」と、息子から、やさしい言葉をもらいました。



追伸

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