人とのいい距離感を持つ息子 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。あけまして、おめでとうございます。本年もどうぞ、よろしくお願いします。


初日の出を見に行った、息子と主人。素敵な1年の始まりです。


初日の出


朝ご飯は、実家で、お雑煮と、お節料理でした。買ったお節と実家の母が作ったお節がありました。実家のお節は、娘がつめるのを手伝ってくれました。なかなかおいしそうに、つめられました。


お節


人との距離感をとるのが難しいといわれている、自閉症の子たちですが、息子、いい感じに距離感がとれるようになってきました。


朝は、新年のあいさつを、おじいちゃん、おばあちゃんに、ちゃんと出来ていました。親戚のおじさんにも、親しい感じで、距離を近く、話かけていました。


自分の好きな電車の話を大声でしていたら、なんとなく、周りが引いていると思ったのか、止めて違う話題にしていました。


また、赤ちゃんが、泣きだしたら、自分から、リビングを後にして隣の和室へ避難していきました。嫌なら、その場から退出できるってすごいですね。


人ともめない距離を自分で判断できるようになってきたことは、いいことです。


みんなで遊ぶために、ドンジャラというボードゲームをもってきたのも、ゲームを通して、コミュニケーションをとることになって、よかったです。


お正月は、たくさんの人に会い、社会性を身につけるいい機会ですね。


【クスッと、コーナー】


初日の出の前に、特急電車を見ると言って出かけた息子。なんで、初日の出の前に電車なのかと思ったら、以前、旅行に行ったとき、朝日を見ながら、その脇を走る特急電車を見ていたんですね。


朝日=特急


初日の出(朝日)=特急になったようです。記憶がいいですね。



追伸

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