福祉避難所を調べてみることに | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、県の親の会の役員会&忘年会でした。朝から、ずっと出かけていたので、ちょっと疲れました。


役員会では、いろいろなことを話します。発達障害者支援法の見直しや、4/2の世界自閉症啓発デーのこと、県連の会報や、当事者懇談会のことなど、盛りだくさんです。ここで決まったことを、各地区へ持ち帰り今後の活動の指針にします。


また、役員会では、自閉症スペクトラムを取り巻く、最新の情報が聞けるのがいいですね。


その話合いの中で、福祉避難所の話がでました。自閉症の子は、体育館での避難や、大勢と一緒の空間では過ごせません。実際、東日本大震災の時も、避難所を諦めて、壊れた自宅へ戻った方、自動車の中で避難生活をおくった方がいたことが問題になっていました。


茨城の大水害の時の話です。娘さんが卒業した養護学校へ助けを求めたご家族がいたのですが、住んでいる市が違うということで、断られたそうです。


今回は、この報告を受け、次回の役員会までに、各地区の福祉避難所の場所、定義を調べてくることになりました。いざという時、必要になる大事なことですね。


【クスッと、コーナー】


娘の話ですが、留守番中、お父さんと一緒に作った手作りドーナツです。なぜか、穴をあけた時に出きたボールドーナツをわざわ穴に戻して麦わら帽子のようにしてありました。


手作りドーナツ



追伸

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