養護学校の志願相談に行ってきました。 | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。明日、リビングのシャッターと給湯器の交換があるのに、なぜか家の中を掃除していなかったことに、朝、気がつきました。


志願相談から、帰って来て、シャッターの窓回り掃除、風呂場洗い、台所の水道も換えるので、シンク磨きをしました。夜までかかってしまいましたが、これで、年末大掃除は楽になりそうです。


あきれるくらい色々なことが、ぬけぬけです。優先順位がつけられません、困ったものです。もう、何も忘れていないといいのですが・・・・


養護学校の志願相談に行ってきました。


制服の息子

校門で、中学校の支援級の先生と待ち合わせしました。相談室にとおされて、統括の校長先生がいきなりお見えになって、質問されたのには、びっくりしました。


その後は、息子は、臨床心理さんと面談、母は、知的部門の校長先生と進路担当先生から、息子についての質問を色々されました。志願相談資料を見ながら、質問してくるので、返答に困るような質問はありませんでした。


アレルギーや体質、ヘルプが出せるかは、細かく聞いてきました。養護学校だなあと思ったのは、入学前から、進路のことを聞かれたことです。


「息子さんは、将来どのような就労を考えていますか?」という質問です。息子は、漁師と電車デザイナーだそうですがと前置きして、親としては、長く続けられて、本人に合った仕事を希望します。この職種でないととか、特例子会社がいいなどの、高望みはしないとお返事しました。


息子は、楽しくおしゃべりしたと思っていますが、臨床心理士さんに、色々聞かれたようです。内容によっては、紙にかかせたそうなので、記述力も見たのかもしれません。


「好きな食べ物は?」「将来つきたい仕事は?」「この学校に入学したら、やりたいことは?」など、色々聞かれたようです。学校へは、行く気になったので、よかったです。


付き添った支援級の先生は、志願相談資料を出しただけで、面談もあまり長くはなかったようです。何をどう話したのでしょうか、気になります。


あとは、願書を来月取りに行って、その後、忘れず願書を養護学校へ提出すれば、入学はほぼ保証されるとききました。とりあえず、無事に終わったので、ほっとしています。


【今日のいいとこ探し】


養護学校へついたら、受付の窓ガラスに映った自分の姿を見て、ネクタイが緩んでいることに気がついた息子。自分でフック式ネクタイを外して、長さを短く調整して、やり直していました。


身だしなみに、気を配れるなんて素敵ですね。



追伸

ブログランキングに参加しています。下のバナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
にほんブログ村