教科書を読んで覚えるという意味がわからない娘 | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。今日は、息子と主人が東武博物館へ電車を見にいきました。スカイツリーの下でお昼を食べたそうです。ちょっと、独特な写真の撮り方がいいですね。


東京スカイツリー


東武スペーシア金色バージョンの写真です。お気に入りのふぶき姫とコラボの写真が撮れたと、息子が見せてくれました。こんな色のスペーシアがあるんですね。


黄金スペーシア


今日、娘と主人と、塾の話と定期テストの話をしました。


塾を個別指導から、15人の集団指導へ切り替えないかという話と、今回の中間テストで、あまりにも、勉強をしなくて、母に暴言を吐き、最後にブチ切れたので、もうテスト勉強を見ないと宣言したことについてです。


その話の中で、娘から、衝撃的なことを言われました。「テスト前に、教科書を、なんで読むのか意味がわからない」と言われました。


普通の人の勉強方法は、教科書で、テスト範囲と言われたページを読んで理解して、その中から、テストにどんな問題が出るかを予想しながら、重要な部分を覚えていくというものです。


娘は、教科書を読んでも、出題される問題のイメーズがわかず、テストで点が取れる気がしない。そのため、教科書を読んでも頭に入らず、全くテスト勉強にならないと言います。読んでも頭に入らないのなら、教科書を読んでするテスト勉強は無理ですね。


なので、今度、中1の教科書に合ったドリルを主人と買いに行ってもらうことにしました。ドリルでやるほうが、理解できるそうです。


色々娘から話を聞いたところ、とにかくテスト前は、母に怒られるプレッシャーと、やらなければいけないけどやれていない自分に、超ストレスを感じていると、言われました。


苦しかったのに、気がつけなくて、申し訳なかったです。


母は、期末テストは、いっっさい手助けや、まとめの問題作りは、しないことになりました。ドキドキしますが。娘に任せてみようと思います。


【クスッと、コーナー】



夕飯のマーボー豆腐の味付けが少し辛かったらしく、残してしまった息子。「お腹いっぱいで、残しちゃった、ごめんなさい」と、恐縮して、何回も謝る息子が、かわいそうで、こう声をかけました。


「○○(妹)なんて、毎日残しているんだから、大丈夫だよ」と、声かけしたら、


「そうだね」と、すぐ納得してくれました。やたら軽い息子です!!



追伸

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