親と子のコミュニケーション | 自閉症スペクトラムの窓

自閉症スペクトラムの窓

~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。 今日は、親の会主催の勉強会へ参加してきました。放課後デイサービスの運営&支援員さんをされている方の「親と子のコミュニケーション」だったので、とても、参考になりました。


大事なことは、本人に聞く、選ばせる、子どもの意見を十分聞いたあとは、対等な立場で交渉しようというお話でした。


ルールを決めるのは、大人です。ダメなものは、ダメとはっきり伝え、子どもに守ってもらいましょう。でも、大人も間違ったら、潔く謝ることが大事だそうです。確かに、そうですね。それが対等な立場だと思いました。


私の考えと先生の考えが一致しました。大切にしていること。


1)約束は守る

 →守らない親が多いが、これを守らないと子どもからの信頼が得られない


2)裏切らない
 →約束を守って得た、子どもからの信頼を裏切らない。間違えやすのは、「当たり前だからわかっているはず」と、きちんと説明していないのに、子どもが悪いと怒ってしまうこと。


3)潔く謝る

 →親が悪かったら、きちっと謝る


4)お願いする

 →頭ごなしに、命令するのでなく、子どもに対して、具体的にお願いする。押し付けにしない。


5)間違ったら、違ったら、潔くあきらめる

 →1回やってダメなら、まだその時期でない。親の努力が大事なのではない。


母親が不安だと、そのストレスを発散する対象として、自閉症の子へ威圧的になったり、感情で怒ったりしてしまうそうです。その気持ちは、わかりますが、やったらダメですね。


「お母さんが最強」である。他人の目を怖がらない、ぶれない自分を持つ事が大事だそうです。


今日の勉強会で、もっと自分の言動をしっかりしようと思いました。


【今日のいいとこ探し】


主人と出かけた息子が、またまたアートな写真を撮ってきました。まるで、大きなプリキュアの看板の前に、電車が滑り込んできたように見えますが、本と電車のコラボです。うまい具合にとれましたね。


電車とプリキュア




追伸

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