LADです。今日も暖かったですね。ソメイヨシノより先に、赤い桜の緋桜が満開できれいでした。以下、長文です。
昨日の、下見の件で、支援級の先生から、お電話がありました。先生としては、「本人は、大丈夫といっているし、今、空いている3年生の教室を見たから、もう春休みは、いいでしょう。」というお考えでした。
そもそも、なんのために下見をするのかというところで、意見があいませんでした。新3年生になった時に、交流級から、支援級への移動の導線や、トイレ、下駄箱への移動など、一度頭にはいってしまえば、記憶のいい子ですから、困りません。
始業式当日は、新しいクラス、新しい担任、妹も入学してきます。自分の居場所、ポジションを決めるまで、対人的なことで、気を使い、神経をすり減らす事になります。その時に、場所的なことは、心配が無い状況にしておきたいと親は、思っています。
だから、直前の下見を希望しているのですが、それが伝わりません。
また、「一緒に下見に行きましたが、早く帰りたいらしく、じっくり見ないんですよ。」とも、言われました。
息子の記憶は、カメラアイです。一瞬で、記憶に焼き付けるという感じなので、チラ見でいいのです。その特性も、お話ししてあるはずですが、わかってもらえていないようでした。
あと、妹も、中学校入学にあたり、学校の様子がよくわからないので、不安を訴えています。なので、息子の下見に、一緒に連れていこうと思っていました。それも、支援級の先生に「ダメです」といわれました。
兄が支援級にいること、友だち関係やイジメで、本人が傷ついていること、細かく見守って欲しい旨を小学校から申し送りしてありましたが、支援級の先生には、伝わっていないようでした。
自分の思いが伝わらなくて、悔しかったですね。思わず、電話口で泣けてきました。感情的になっても仕方ないので、冷静を装いつつ、学校で面談することにしました。
その前に、相談室のカウンセラーの面談があったので、そこで、色々気持ちを吐き出せてもらって、要求の整理をしました。カウンセラーの先生が、支援級の先生にお話をしてくださり、やっと春休みの下見の許可がでました。
支援級の先生に、息子の特性を理解してもらうのが、こんなに大変だと思いませんでした。自閉症や、発達障害は、目に見える障害ではないので、誤解を受けやすいことを改めて認識しました。
【クスッと、コーナー】
夕飯に、鳥そぼろ。炒り卵・桜でんぶ、ホウレンソウの4色丼をだしました。
それを見た息子が、「やった~!中央線、総武線、常磐線、京王線だね、お母さん」と行ってきました。どういう意味だか、「???」と思ったら、それぞれの素材の色を電車のラインカラーに見立てていました。
なんでも、電車な息子でした ( ´艸`)
追伸
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