LADです。今日は、少し晴れたり雨が降りそうになったり不安定な天気でしたね。明日が、最低気温が11度だとか、一気に春めいてきました。 近くの公園でヒカンサクラが咲いていました。
昨日、母の居ない間に、iPodのケーブルが壊れてしまったと聞きました。確かに、日ごろから、床にケーブルを垂らしたままにしたり、その上に本などが載っているところも見かけていました。
2,3日前にも、ケーブルをひっぱって手元に手繰り寄せているのも見たので、「無理に引っ張ると、壊れちゃうよ」と、注意したばかりでした。
お小遣いは、プラレールの線路を買ってしまって、手元に150円ほどしかない息子。ケーブルが切れたのは、娘がテーブルを無理に押して、本が落ちて切れたと言いはじめました。自分が悪いのでなく、人のせいにしたのです。
娘は、あまりに兄が、自分のせいだと言うので、それが嫌になってお小遣いから、お願い小判(妖怪ウォッチ?)をお兄ちゃんにあげるといって、1,000円を渡そうとしていました。
お金をあげる前に気がついたのでよかったのですが、とんでもないことです ヾ(。`Д´。)ノ
主人が、息子に、「自分の扱い方が悪くて壊れたのに、それを、人のせいにすることは、いけない事だと」と、伝え叱りました。最初、反抗的に言い訳しようとしたので、主人が怒って、iPodを捨ててしまいました。
さすがに、いけないことだと悟ったようで、父と母に謝ってきました。でも、肝心な妹には、親に言われるまで謝れないんですよね。これからの、就労や人生で、自分のミスを人のせいにしてしまうのは、ダメですね。きちっと、理解してもらいました。
最初娘は、息子がケーブルが無いとiPodが聞けなくなってしまってかわいそうなので、おこずかいで買ってあげようかと思い、値段などを聞いたようです。そこから、息子の「ケーブルのことを聞いてくるなら、妹が悪い」との思い込みがあり、妹のせいになってしまったようです。
「兄をかわいそう」と思ったのはやさしさなのですが、娘にも問題ありです。嫌なことを言われて、解決にそのままお金を渡してしまおうとしたこと。これでは、将来的に「たかられたり」、「貢い」でしまう可能性大ですね。
「友だちなんだから・・」、「君しか頼れない・・・」、「お金をくれないといじめてやる・・」等、色々言われる姿が思い浮かんでしまいました。心配です。
お金は、お父さんが働いて稼いできたお金で、そこから、娘ががお手伝いした分を、おこづかいとして渡していることを説明。お金の貸し借りは、絶対してはいけないこと、意味もなくお金をあげるのもいけないという話をあらためてしました。
お金のことは、まずは、親や大人に相談するよういいました。
今回の息子と娘の行動に、かなりショックを受けました。それぞれの社会性の弱さが見えた事件です。今後このようなことが無いよう、祈るばかりです。
【今日のいいとこ探し】
プラレールの「スーパーあずさ」がないので、自分で紙カバーをかけて作るという息子に、主人が白い車両だけの下絵を作って渡しました。きれいに色を塗ったのですが、全部で6両編成です。
中間車両は、4両同じなことに、気がついた息子。色を塗ったものを持ってきて、「コピーしてください」と、言ってきました。全部描かずに、コピーしようと思いついたのは、偉いと思いました。
追伸
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