発達障害のある孫を抱える祖父母へ | 自閉症スペクトラムの窓

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~そのままの君と~  自閉症の息子と、家族の日々を綴って・・・

父と母、兄と妹の家族4人の生活は、山あり谷あり、時に綱渡りな状況です。

笑いあり、困ることあり、ハプニング多々あり。

たいへんなことも多いけど、どうせなら笑顔で過ごせたらと思っています。

LADです。2月3日が、娘の受検日なので、娘のリクエストで、今日は、ちょっと早めに恵方巻を作って食べました。恵方巻にしたのは、娘だけで、息子をはじめ他の人は、手巻き寿司でした ( ´艸`)


肉そぼろに、キュウリに、ホタテにマグロ、もうなんだかわからない恵方巻です。本人は、美味しいと言っていました。


太巻き2   太巻き


今日の朝日新聞朝刊の「子育て」の記事欄に「孫のフシギ?」という、副題で、発達障害のある孫を抱える祖父母へのメッセージが書かれていました。


祖父母は、孫が発達障害であるということと同時に、自分の子供がその介護をしているという二重の苦しみに接しているのだそうです。


ただ、発達障害を知らないが故に、「親の愛情不足が原因だ」とか、「自分の家系には、障害者はいない」など、ひどいことを言ってしまう無理解なケースが多々あるそうです。


なので、兵庫県では、祖父母向けにリーフレットを作ったそうです。その中に、書いてあったのが以下のようなことです。


○知ってほしい

 →発達障害は、生まれつきの障害で、子育ての仕方や愛情不足が原因でない、誰のせいでもない。


○見守ってほしい

 →親は、時々孤独になる。「私たちがいるよ」と明るく見守ってほしい。


○励ましてほしい

 →孫の出来ないことを嘆かないで、出来たことを褒めてほしい。 

 →可愛そうな子でも、不憫な子でもない。

 →親を認めてほしい。「よくやっているね」と褒めてほしい。


○助けてほしい

 →一息つきたい、親にもそんなときがある。一人では不安な時がある。子育ての協力者として助けてほしい。


祖父母は、障害を正しく理解して後方支援をしてほしいと、結ばれているそうです。


わが家は、主人のお父さん、お母さん、私の父母も、息子のありのままを受け入れて、普通に接してくれています。とてもありがたいです。


この新聞記事を読んで、少しでも、発達障害への理解が進んでくれるといいですね。


【今日のいいとこ探し】


マックのカーリーポテトが食べたいというので、お昼に買いに行ってきました。テレビのCMの様に巻いているのが少なくて、ちょっとがっかりだったようです。三日月型のポテトの切れ端が沢山入っていました。


カーリーポテト

あと、味が思ったより薄味でした。でも、息子は、一人文句も言わず、黙々と食べていました。薄味OKのヘルシーな味覚をしているようです。




追伸

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